ヤリイカの攻略法その1(釣り場選びと狙うポイント)

ヤリイカのエサ巻きスッテorテーラの釣り場選びと狙うポイント

伊豆エリアではこの時期、強い季節風(西~南西)が吹くことも多いです。
少しでも季節風が強くなると風に面した場所ではウサギが飛び、荒れることもしばしばです。

そんな季節風を避けて、どんな釣り場、どんなポイントを攻めると釣れる可能性が高くなるのか?
前回の釣行を参考に一つの選択方法をご紹介します。

季節風が強い場合・・・

西側に面した場所ではウサギが飛び、風波が堤防を洗ったり、ゴロタでは身の危険を感じるほどの波が打ち寄せます。
そんな状況ではまともに釣りもできるはずがありません。
イカも浅い場所ではウネリの影響をもろに受けるので画像のような風裏の静かな場所へ移動してきます。

イカ釣りは海底の変化を見逃してはいけません

深場からカケアガリになっている場所をしっかりと把握しておく必要があります。
西浦~西伊豆エリアで西風に強い場所ではだいたい、同じような地形の場所が多いです。
海底がフラットな場所はおそらく1~2か所しかありません。

前回の釣り場は浅い場所では水深5~6mしかありません。
すぐそばには水深12~15mに落ちている場所があります。
この時、棚の設定を決めるのは2パターンあります。
カケアガリの底を狙うか、カケアガリの頂点を狙うか・・・

そもそも、魚と違ってコマセで寄せる訳ではないので、なるべく移動してくるヤリイカに効率的にアピールできる場所に仕掛けを流したいところです。
ヤリイカはカケアガリ沿いを移動してきます。底を狙うより、カケアガリの頂点沿いを棚を浅めに設定して流しておけば浅場に入った群れにも深場からカケアガリ沿いを移動してきた群れにも効率的にアピールできます。

カゴ釣り以外でも棚取りゴムは重要です

このように海底の変化を把握するためにも棚取りゴムを使って海底の変化を知るだけでも釣り方の引き出しはグンと増えて嬉しい釣果につながるかもしれません。

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