カゴ用のウキとカゴの号数の関係+おまけでカゴ釣り用のウキのお話

ウキとカゴの号数の関係

最近、新しいお客様が増えているおかげか?
また聞かれることが多くなってきたので改めてご紹介します。

Q、ウキ12号に対してカゴは10号で良いですか?
Q,手持ちのウキは10号ですが何号のカゴを選べばいいでしょうか?

といった内容のご質問です。

基本的に自分が作っているウキとカゴはウキ10号=カゴ10号というように同じ号数で少し余裕をもってバランスが取れるようにしてあります。
少し余裕を持たせてあるので、例えば風が強くてウキが流されうまく潮をつかめないときは12号のカゴを使って少し沈めて使うなどの使い方も可能です。※特に3型ではオモリを交換することで微調整がすぐにできるようになっています。

また、手持ちのウキはどの号数のカゴを選べばよいか迷ったときは・・・
例えばお手持ちのウキが10号で10号のカゴを購入予定だった場合、
オモリ10号+2号=12号分のオモリを背負わせたウキの喫水が10号カゴを使用した際の喫水の目安となります。

参考過去記事
http://izu-inakanojikanfsihingbook.net/2016-9-21/

大きな羽のウキを作らなくなったワケ

これは以前リクエストがあればLサイズの羽も作っておりましたが
現在はMサイズの羽に統一した理由をご紹介します。

大きな羽をやめた理由その1
市販のウキの中には遠投するために大型の羽を備えたタイプもありますが
大きい羽=風の影響を受けやすいというデメリットがあります。
特に困るのが、潮の流れる向きと風の向きが反対の場合はコマセと付けエサの同調はかなり難しくなってしまいます。

大きな羽をやめた理由その2
収納に苦労するため。
自分の場合は特に地磯がメインフィールドなのでできるだけ荷物はコンパクトにまとめたいからです。
背負子やロッドケースにたくさんのウキをぶら下げても良いのですが、引っ掛けてウキを破損したり最悪の場合は転倒などのリスクは避けたいところです。

自作のウキやカゴを気に入って使っていただいてる大野ヒロムさん
『仕掛けが潮をつかんだ時、ウキが少し沈み気味なるのでわかりやすくて使いやすい!』と言ってもらえてうれしい限りです。

自分は今まで当たり前と思っていたウキの動きも、ウキによっては潮をつかんだのがわからないものもあるんだと改めて言われて気が付きました(;^_^A

仕掛けの操作性や収納性を考慮しても大きな羽のメリットはあまり感じないため現在は作らなくなりました。

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