房総の地磯でのカゴ釣り装備

伊豆の地磯装備とは全然違います・・・

伊豆の地磯と言えば車を止めたところから15~20分歩くのは当たり前。

場合によっては60分近く歩いて山を越えることもしばしば・・・

簡単にも車に戻ることもできないので、予備の道具や食料や飲料もしっかり揃えてフル装備となります。

そのため背負子に15㎏前後の荷物を積んで磯道を歩きます。
過去記事はこちら→https://izu-inakanojikanfsihingbook.net/2020-6-18/

ところが房総の地磯はまったく状況が違います。
実のところまだまだ自分も房総初心者なので装備は変えたいところがあるのですが、
お客様の中で房総での地磯装備を知りたいという方がいらしたので参考までに現在の装備をご紹介します。

場所によっては伊豆の装備でも通用しますが、ほとんどの場所が満潮時には水没するウェーダー必須の場所ばかりです。なので基本はウェーダースタイルで場所によって伊豆スタイルに変更するようにしています。

基本はランガンスタイル?

足元を波に洗われたり、新規開拓の際は数投で場所移動することもあるので非常にコンパクトになっています。
仕掛けも車で組んでいくことがほとんどです。
手には竿とチャラン棒、コマセの入った角10バケツ。ソフトクーラーは肩にかけていきます。

ライジャケの中身は・・・

ライジャケの中に入っているのは
ハリス(3号・4号)とハリ各種、夜光玉、予備LED発光パーツと予備リチウム電池、アニサキスライト、針外しにはさみと締め具、プライヤーと予備のウキ止め、そして忘れてはいけないヘッドライトと予備のヘッドライト!
暗闇で万が一ヘッドライトにトラブルがあったら命の危険もありますからね。。。

チャラン棒はピトンとは別物・・・


チャラン棒は普段使っているピトンとは全くの別物です。
ハンマーピトンになっており、単体で磯に打ち付けることができるのと
太く強度があるので万が一、大きめの波が足を洗うことがあったとき身体を支える大事な命綱になります。
普段使っている中空のピトンでは波を受けたとき簡単に折れてしまうので重くても強度のあるものを選んだほうが良いでしょう。

竿は通常の磯歩きの際はロッドケースに入れて移動しますが、波が洗う釣り場ではロッドケースを置いておくところが無いため、移動を始める前に車である程度仕掛けを組んでから移動します。

ウェーダーまたはウエットは・・・


房総は伊豆とは比較にならないくらい海藻が豊富です。
ヒジキなんか岩が見えなくなるほど生えています。
ほかにも石灰質の水分を含むとツルツルする岩肌の場所もあり足元には注意が必要です。

滑るときはどんなものでも滑ってしまいますが自分はフェルト+ピンスパイクタイプをお勧めします。

釣った魚を美味しく持ち帰るために・・・


まず、コマセですが普段は収納しやすい角5バケツを使っていますが、途中でコマセが追加できないため大き目な角10バケツを使用します。

そして今一番の悩み事が釣った魚のキープ方法です。
伊豆仕様であれば海水氷を作って釣った魚は即氷締め&血抜きをしてしまいますが
荷物を足元に置けない房総スタイルではキーパーを使うかスカリを使うのですがいまいちしっくりきません。
できるだけ発泡クーラーを持ち込めるところは持ち込みたいのですがソフトクーラーだけでしっかり絞めるなら
コールマンのソフトクーラーにしたほうが良いのかな~

まだまだ改善の余地がありますが、ひとまず房総スタイルのご紹介でした。

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