夜釣りでハリの重さを使い分け

以前にも【釣りの雑学】でハリの重さについて書きましたが、
今回は最近夜釣りで出番の多い夜光塗料が塗られているハリについて重さを見ていきたいと思います。

特にこの時期はデカアジやデカサバを狙うための参考になれば幸いです。

では早速、重さを測ってみましょう。
測り方は1本の重さを測るような精密な秤はないので、
家庭のデジタルスケールで0gから初めて1本ずつハリを乗せて1gになった時点の本数で比較していきます。
厳密ではないのであくまでも目安と考えてください。


まずはイサキやデカサバには鉄板のオーナーバリのインブライト真鯛8号です。


6本で1g=1本で約0.167g


そして先日、大島遠征用に購入したケミホタルでおなじみのルミカのケミブライト金真鯛8号(画像のパッケージは7号)


9本で1g=1本で約0.112g


夜のアジ釣りには欠かせない、タイガーバリの軽量&強靭なハイカーボンハガネ針の金丸セイゴ12号

16本で1g=1本で約0.083g
月夜で喰い渋りがあるときなどハリを目立たせたくないときは赤丸セイゴがおススメです。


さらに小粒ながら60㎝のマダイと楽々勝負できるタイガーバリの軽量&強靭なハイカーボンハガネ針の黒伊勢尼6号

20本で1g=1本で約0.050g


エサ取りが多い場合は、エサ取りをコマセに集中させている間に素早く付けエサを離脱させ、ハリスもしっかり張らせてわずかなアタリにも対応させるには重めのハリが有利ですが・・・

気を付けないといけないのが、インブライトはアジ釣りではいまいち良い釣果を上げたことがありません。ハリの重量が重すぎてコマセから離脱しやすいからかもしれませんね。

逆に金丸セイゴや黒伊勢尼はアジ釣りでは良い釣果を残しています。
ハリが軽いおかげでコマセとの同調時間が長く取れるのがいい結果につながるのかもしれません。

そうなってくると、ハリを夜光で目立たせたいときは少しでも軽めのケミブライトに浮力の強い夜光ビーズを使うのも良い手段かもしれません。

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