1型の派生形です
10月下旬に下田の沖磯に誘われたので
せっかくだから激流でも釣りができるようにカゴやウキのテコ入れをしてみました。
もちろん今週発送のお客様の製作をしながらの並行作業ですww
堤防だったらこんな潮の流れの時は釣りになりませんよね (;^_^A
Kさんから激流の地磯アタックにも誘われているのでちょうど良いタイミングですね。
まずはウキをいつものシンプルタイプからしもぶくれのショートタイプにしました。
あと念のためゴロタで使う泳がせ用の中通しウキも準備しておきます。(最悪、脈釣りのような感じになったら使うつもりです (;^_^A)
大きいウキでも上から下まで15㎝程しかありません。
しもぶくれにすることで太いフォルムでもできるだけ感度を落とさないようにしています。
そして今回はオモリが交換できる1型の派生形として3型を制作してみました。
センターシャフトの先にタップが切ってあって、
ナツメオモリには受けのねじ山が付いたニップルを埋め込んであります。
オモリの下側がニップルなので地面に着いた衝撃でオモリが変形するのを防いでくれます。
ちょっと材料の素材を見直さなければいけないので市販はもう少し先になりますが、
ナツメタイプのオモリがその場ですぐに交換出来るようになっています。
市販のナス型オモリを使う1型に比べて重心が動かない分、遠投性の向上と複雑な潮の流れの中で姿勢が安定することが期待できます。
※夜光の塗り方が汚いのは各パーツをリサイクルして試作しているので見逃してください (;^_^A
以前、市販のパーツで作った下降流対策のカゴですが、
飛び、コマセの出具合までは良かったのですが・・・
穴の加工をしたことで回収時に【チャリコが付いてるぐらい重い】という結果に (´;ω;`)
潮受け用に下カゴの穴を塞いだのと下カゴが上カゴより大きいのが原因ですね・・・
磯の釣になると潮に乗せて100mとか平気で流しますから、
毎回の回収を考えると負担は減らしたいですしね。
3型は上のカゴより全長が長くなってしまいますが、
下降流対策をしても回収が重くならないのでこれを持ち込んでみようと思っています。
オモリも6号・8号・10号・12号・15号・18号と即交換できるので
ウキの見やすさはもちろん、仕掛けの沈み具合など状況変化に素早く対応することが可能です。
ちょうど今週末、西の方へちょっと遠出するので、試してみたいと思います。
ミチイトの準備も万端に♪
ブルズアイ5050だとミチイト8号はほとんど巻けないので
クロスキャスト4500に8号をめいいっぱい巻きました。
久しぶりに触るクロスキャストはめっちゃ重く感じました (;^_^A
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