大人の遠足in新潟

毎年、4月~5月にかけて30~40㎝のデカアジが昼も夜も関係なく釣れまくるというアジ祭りに参加してきました。
とてもつらかった2月下旬~3月の釣行振り返りをまだまとめてませんが💦
今が旬のデカアジの釣果レポを先にUPしますw

出発前日に同日に大島遠足予定だったK藤さんが天候不良で中止になり急遽こちらに参加することにw
ラッキ~これで交通費が半額浮いたっ♪

火曜から遠征中の※ぬこまた釣査団の大西さんと合流することになり太平洋側の釣り方が通用するのか?いろいろと試せるいい機会となりました。

※ぬこまた釣査団
Twitter twitter.com/yoonishi3
YouTube https://www.youtube.com/@user-np1xg1ke4o

さぁ~て、日本海初挑戦で様子がまったくわかりません(;’∀’)
新潟遠征の日程が決まってまずはタイドグラフを確認してビックリ!

同日の太平洋側は・・・

最初見たときはバグかと思いましたw
大潮なのに干満差が20㎝ないなんて・・・
潮は流れるのだろうか?ウネリは?まったく勝手が違うようです。


朝6時に自宅を出て北を目指してひた走ります。
フル高速でしたが更埴JCTから先が長いこと・・・(;^_^A
スキーにハマっていた20代はこの辺りまで来るとテンション爆上がりでしたねw
お昼ごろにようやく現地に到着( ´ー`)フゥー...

現地のスーパーで食材の買い出しと魚売り場を覗きます。
地物の35㎝くらいのアジが1匹599円!意外に高いΣ(・ω・ノ)ノ
さらに驚いたのが同じく地物の尺越えのカサゴが1匹599円!安っ!!
生のニシンやらこちらでは見かけない魚がいろいろあって面白かったですw

さて、スーパーの次は釣具屋さんへエサとオリジナルサビキを探しに行きます。
最近のアジの様子を聞くと、
まだまだ釣果にバラツキも多く昼間は釣れないとのこと(;^_^A
棚は底べたが良いという話でした。

現地では胴付きウキサビキ仕掛けが主流のようです。

さぁ~て、いよいよ釣り場に到着です。
無事に大西さんと合流して情報交換をして釣り座を構えます。

支度をしていると隣のカゴ釣り師数人が声を掛けてくださいました。
なんと自分のカゴのお客様で皆さん普段は静浦で釣りをされているお仲間とのこと、
皆さんも大人の遠足で前日の夕方からデカアジ祭りに参加されているそうです。

クーラーには尺越えのデカアジが・・・ (ノ¯∀¯)ノ
期待が膨らみますね~

明るいうちは回らないとのことなので水深を測ったり水温を測ったり、地元のおじいさんたちと話をしたりしながら情報を収集します。
水温は流石というか13.8℃!キンキンに冷えてますΣ(・ω・ノ)ノ

水深は突堤の先端付近で6m、マダイの好ポイントと言われているラインで7m、一番浅いところで4.5m
干満の差がほとんどないので大幅に水深が変わることはありません。

20m先までケーソンが入っていてその先はオール砂地。

アジの釣り方ですが現地の方は胴付きウキサビキがほとんどで、それ以外の釣り方をしている人は見かけませんでした。
先ほどお話しした遠征組の人たちも暗くなったら皆さんスピニングタックルに持ちかえて胴付きウキサビキに変えていました。

周囲の話ではGWに向けてアジのサイズはどんどん大きくなり40㎝台がボコボコ釣れるとのこと(;^_^A
群れが入ってると昼夜問わず釣れ続け、凄いときにはペールカン(青いゴミバケツ)いっぱいに釣れることもあるなんてお話でしたww
いったいどれだけの数いるのでしょう?

まだこの時期だと釣れる数にもバラツキがあるようです。
今夜はどれだけ釣れますかね~?

まずは手始めに下田式天秤付きロケット国産夜光で吹き流しサビキで様子を伺います。

この時のタックル
竿;がまかつ RXR 3-53
リール;tail walk エラン ワイド パワープラス71R
ウキLED電気ウキΦ20㎜6号
カゴ下田式天秤付きロケット国産夜光2WAYタイプ+強化チューブを使用した固定式+ナスオモリ6号→のちに風が強いためオモリを8号にしてLEDの発光部のみ出るくらいの渋々に設定
ミチイト;レグロンワールドプレミアム7号30m+PE TANATORU4 1.5号
ハリス;ほしの釣具店オリジナルサビキ9号を吹き流し仕様に加工
下のスナップをカットして下から2番目のサビキをスキンを剥いて空針にしてオキアミを付けます。
一番下のサビキにはアピールしつつイカタンがあることで水中で仕掛けのバランスが取れるので絡み防止にもなります。
コマセ;ほしの釣具店購入三陸国産アミエビ+オキアミ(刻み)+マルキュー グレパワーVSP
付けエサ;ブロックオキアミからピックアップ+一番下のサビキにイカタン

陽が沈みあたりが暗くなり始めるとあちらこちらでアジが釣れ始めます。
棚設定は事前に聞いていた底付近を狙いウキからカゴまで5mで様子を見ます。

ポツポツとアタリが出始めます♪
上がってくるのは余裕で尺越えです。
ただ連発することはなく、パラ・・・パラっといった感じで掛かります。
オキアミ以外にもサビキやサビキ+イカタンにもまんべんなく魚は掛かるのですが
釣れる魚が連続して下あごに針が掛かってますΣ(゚□゚;)

水深も浅いし並んでいるほとんどの人が底付近に棚を設定しているので何の疑いもなく初手は底付近でしたが
これはもしかして・・・

こそっと棚を1ヒロ(1.5m)にしてみました
するとどうでしょう

ウキがなじんでから30秒以内にウキが入るじゃないですか!
しかも入れ食いモード&ほとんど針を飲んでるヤル気全開モードです♪
サイズもどんどん上がっていきます。

ところが南の風がだんだん強くなってきてウキが風に流されるようになってきたので6号ウキに8号のナスオモリを付けLEDの発光部分だけが出る状態にしていましたが、いよいよキャストの際にサビキが絡むようになってしまいました。
風速10m近い爆風です(;’∀’)

そこでサビキの吹き流しから表層に上がってきてる群れに良く効く1型を使った1本バリの仕掛けにチェンジします。

この時のタックル
竿;がまかつ RXR 3-53
リール;tail walk エラン ワイド パワープラス71R
ウキLED電気ウキΦ20㎜6号
カゴ1型国産夜光+イレクター夜光+オモリ1オンス
天秤;シンプル天秤
ミチイト;
レグロンワールドプレミアム7号30m+PE TANATORU4 1.5号
ハリス;
ダイワ ディーフロン船ハリス200FX3号2m
ハリ;
ささめカラーチヌ夜光2号
装飾;
夜光玉緑ハード3号×1個
コマセ;
ほしの釣具店購入三陸国産アミエビ+オキアミ(刻み)+マルキュー グレパワーVSP
付けエサ;
ブロックオキアミからピックアップ

やはり風が強いのでオモリは1オンス(約8号)チョイスしてウキを沈め気味にして、風に仕掛けを持っていかれないようにします。
そうすることで撒いたコマセから仕掛けが離れてしまうことを防ぎます。

順調に数を増やし30リットルのクーラーの底が見えなくなってきたころ
40~50m沖合でイルカと思われる大型の海洋生物がバシャバシャと大きな音を立てながら海面を移動してるじゃないですかΣ(・ω・ノ)ノ
そのとたんにアタリがピタッと止まりました(´・ω・|||)

これはマズイ
数投しますが全く魚の気配が無くなりました。
そこで風を避けてだいぶ内側に移動して釣りをしていた大西さんのところへ様子を見に行くと・・・
『あれ?今入れ食いですよ』と意外な返答が帰ってきました(;^_^A
おそらくイルカを避けたアジたちが一気に内側へ集まってきたのでしょう。
話してる最中にもウキが沈みます。
しかも上がってくるのは体高のある良いサイズばかりっ!

すぐに移動を決め、K藤さんを呼びに行きました。
大西さんと同じラインに仕掛けを流すとほいほいウキが入ります。
風が強くないのでまた下田式天秤付きロケット国産夜光に戻しサビキの吹き流しで釣りましたが
アタリがあっても少し待つと35㎝近いアジが一荷で来ることが頻繁にあり引きも楽しめましたw
アジのほかには40㎝近いマサバやクロダイも混じりクーラーの中もだいぶ華やかになりました。

釣りをしてれば際限なく釣れる状況だったので帰宅時間を考えて3時に納竿としました。

いや~初の日本海遠征でしたがなかなか楽しめました。
こちらの釣り方や戦略も十分通用するのもわかりましたし、
胴付きウキサビキで反応がないときにはかえってこちらの釣り方のほうが数を伸ばせることもわかりました。

帰ってきてから魚の処理にかなり時間がかかりましたが
刺身やタタキ、唐揚げにひもの等々アジはたくさんあっても困らない食材なので嬉しいですね♪


マアジ×持ち帰り42匹(K藤さんのクーラーに10匹近く入れているのでトータル50匹以上)
マサバ×2匹
クロダイ×1匹

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