夜釣りや日中のマダイ狙いにも欠かせない夜光タイプの針ですが、
各メーカーいろいろなタイプの物が出ています。
夜光針のカラー選択ですがグリーン一択です。
夜光のピンクは過去にサビキなどでも何度か試していましたがグリーンに比べて明らかに反応が良くありませんでした。
カゴ釣りには相性が良くないのかもしれませんね。
話はそれますが、自分が使用している夜光玉のピンクはピンクに光るのではなく見た目はピンクでも発光するときは淡いボヤっとしたグリーンです。
ピンクに光るタイプの物は使用していません。
夜光針で自分が良く使うのは
・ささめのカラーチヌ2・3号
これは細軸のチヌバリです。夜光タイプの針の中では断トツに軽量でオキアミもつけやすいです。
デメリットは不意の大物が掛かったときは要注意です。細軸なので針が伸びたり折れたりすることがあります。
K藤さんが大島で大物を掛けた時にカラーチヌを使っていて針が伸びてバラしてしまいました。
ただ、アジやイサキにはとても有効な針で特にアジはインブライトと比較すると食い・かかり具合ともに雲泥の差が出ます。
・オーナー針インブライト真鯛8・9・10・11・12号
夜光タイプの針を初めて使ったのはこのシリーズです。
典型的な真鯛針に夜光塗料がコーティングされています。
このコーティングが厚いため軸が太めでほかの針に比べると重めです。
太軸のため不意の大物でも安心してやり取りできますが、
重さゆえにインブライトだと反応が悪いときがあります。
仮説の一つですが、針の重さゆえにコマセと付けエサが同調しないのではないでしょうか。
特にアジには相性が悪く、反応が悪いしバラシ率がかなり高いです。
マダイや離島の夜釣りには安心して使える針だと思います。
・ケミブライト金真鯛8・10号
インブライトより軽めの物を探しているころ購入しました。
発光力はケミホタルのメーカーだけあって抜群ですが、
発光する部分だけ極端に太くなるので、エサを付ける際にオキアミの身がつぶれやすくつけにくいです。
手返しでモタつくので今では全く使用していません。
・・・で、インブライトより軽量でカラーチヌより丈夫な針はないかと探していたら
見つけました!ささめのカラー真鯛
早速、仕入れ先に問い合わせると取扱い可能とのこと♪
販売も視野に入れて、8・9・10号をまとめて仕入れました。
7月よりホームページでの販売を始めますが欲しい方は在庫があるので言っていただければ今月からでも対応可能です。
ちなみに各サイズ1袋350円(税込)です。
カラーチヌ夜光もご要望があれば追加していきます。
早速比較してみましょう。
まずはインブライト真鯛8号です。
6本=1.0gなので1本あたり約0.17g
カラー真鯛8号ですと・・・
9本=1.0gなので1本あたり約0.11g
なかなか軽いですね~♪軸もそこそこ太いので強度的にも安心できそうです。
インブライトでアジの反応が悪いのは針の自重が重いためで
バラシが多いのは軸の太い部分(丸の部分)が良くないのではないと考えています。
そしてカラーチヌ2号に至っては・・・
12本=0.5gなので1本あたり約0.04g
これだけ変わると水中での動きも当然変わってきますよね。
もちろん軽さが正義ではありませんが、
狙うものや海況に合わせて軽いほうが良かったり重いほうが良かったりと
釣れないときの打開策の引き出しの一つにはなるのではないでしょうか?
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