テスト中のカゴが非常に良い働きをしました♪

先週の定例釣行は4週ぶりにK藤さんが復活でお互い午前中で仕事を切り上げ南に向かいます。
途中、maruさんにtoro60を渡しつつそのまま合流w

そして今回はK藤さんもmaruさんも面識のあるカゴの常連様が2名現地で合流することになりました。
お二人は2時間ほど先に現着しており早速釣り場に入っているようです。

釣り場に向かう道中で本日の釣りの打ち合わせをします。
K藤さんは陽が落ちるまでの上げ三部のタイミングに集中して青物を狙うとのこと。
最初からオキアミしか購入しないようです (;^_^A

そんなこともあろうかと珍しく2型風一発カゴも用意してきましたw
見た目は2型ブラックですが・・・

底を抜いて一発カゴになってます。


これだとロケットの穴のおかげでオキアミだろうがアミエビだろうがギュウギュウに入れてもドバっと出るので突貫で作った割に良い仕事をする一発カゴです。

堤防なら周りのほとんどが一発カゴでドカドカコマセを撒いてくれるのでそこをうまく利用するのですが
地磯だと人も少ないですし回遊も一瞬なので青物の足を止めるとなるとやはり狙いの時間帯には一発カゴが欲しいところです。

さて、釣り場についてお客様達とも無事に合流しました。

準備をしながら水温を測ると・・・

24.9℃です。
陽が沈む時間も早くなってきたので急いで支度をはじめます。

ウキ;LED電気ウキΦ25㎜M羽根10号
カゴ:3型ケイムラ+イレクターケイムラ+1オンス(8号)
ハリス;ディーフロン3号3m
ハリ;がまかつ真鯛王ケイムラ7号
装飾;なし
コマセ;オキアミ(刻み)
付けエサ;極白LLオキアミ

K藤さんは先端の左側の釣り座、間にお客様2人挟んで先端右側にmaruさんと自分が陣取りました。
我々の正面は左流れ・・・あれ?ここで上げに向かってるのに左流れは珍しいです。
反対にK藤さんたちの方は右流れです。

ふ~ん、この状況だと先に青物が出た側の潮が当たりですね。

開始早々、K藤さんにスマが上がります∑( ̄[] ̄;)
続いてマルっ!
こちらは3投してもイサキ・・・
すぐに竿だけ持ってK藤さんの釣り座に割り込みます。
流すルートにコマセが常に潮に流れるように切め無く交互に仕掛けを打ち込みます。
K藤さんにワカシ・・・
自分もウキが入るのですがハリ掛かりしません (´;ω;`)
どんどん日が傾始め辺りが暗くなります。
それにしてもここは迷子の青物ばかりで長続きしません。
今更ですが・・・ハリスを詰めてなかったΣ(´Д`ll
2ヒロ(3m)のままでやったのはマズかったですね~
このハイペースのコマセ撒きならせめて一ヒロ(1.5m)か矢引(1m)で行かないとそれは反応が薄くなるわけです。

ウキ;LED電気ウキΦ25㎜M羽根10号
カゴ:2型風ブラック一発カゴ10号
ハリス;ディーフロン3号3m
ハリ;がまかつ真鯛王ケイムラ7号
装飾;夜光玉硬質緑3号
コマセ;オキアミ(刻み)
付けエサ;極白LLオキアミ

K藤さんはもうすでに目標を達していたので終了モードで
お客様達と釣りの組み立て方を解説しながらのんびりとイサキを釣りだしてます。

さて、元の釣り場に戻りますがこちらはイサキは居れど青物は皆無・・・
期待していたウメイロも全く姿を現しません。
陽も完全に落ちて暗くなってきたころにエサ取りが多くなりました。
カラーチヌ夜光のコーティングは剥げていないのでフグではなさそうです。

ウキ;LED電気ウキΦ25㎜M羽根10号
カゴ:3型国産夜光+イレクター夜光+1オンス(8号)
ハリス;ディーフロン4号3m
ハリ;ササメカラーチヌ夜光2号
装飾;硬質夜光玉緑3号
コマセ;アミエビ+アジジャンボ押麦増量
付けエサ;極白LLオキアミ

ハリスを詰めると正体は25㎝程のマアジです。
おっ、これなら5匹も釣れば良いおかずになります。

ただ、ハリ掛かりが悪くエサがとられがちなのでイカタンを追加。
ハリ掛かりは改善したのですが一流しでかなり流さないとウキが入りません。

ここで試しに6月から本腰を入れて造っていた3型改を投入します。

ウキ;LED電気ウキΦ25㎜M羽根10号
カゴ:3型改国産夜光+イレクター夜光+1オンス(8号)→1.5オンス(約12号)
ハリス;ディーフロン4号1.5m
ハリ;ササメカラーチヌ夜光2号
装飾;硬質夜光玉緑3号
コマセ;アミエビ+アジジャンボ押麦増量
付けエサ;極白LLオキアミ

3型改は数年前のボツカゴを今年の6月ごろから手直しして不具合をなくしてきました。
今回はその最終確認を行いました。

このカゴを作り始めた理由というのが、実はK藤さんが夜釣りでよく使う三角キャップタイプのロケットカゴに対抗するために作りました。
なんでこのスタイルなのかは動画で解説しています。

磯の夜釣りではコマセで魚が上ズリだすと2型や3型のほか一般的な棚に着いてから付けエサを展開するカゴではハリ掛かりが悪くなったりエサだけとられることが多くなります。

この3型改に変えてから途端にウキが馴染んだと同時にウキが沈むアタリ方に変わりました。
しかもほぼ毎投!
そこからマアジの入れ食いが続き尺UPの良型も含めなかなか満足のいく展開になりました。
しいて言うなら、竿がRXRだったため尺越えのアジが突っ込んだ時に口切れの多発が残念でした。
こんなにアジが出るならグレーダーにすればよかった・・・

早い展開の釣りができると何が良いかというと、短時間で数釣りができるのと
イサキのように大きいものから口を使う魚は良型から釣ることができるメリットがあります。

実際今年の6月はこの魚が上ずる状況でどれだけK藤さんに数とサイズで捲られたことか・・・(* ̄^ ̄*)
これからは3型改でそう簡単にはやられませんよw

ちなみに、この釣り方は魚が上ずった状態限定なので長ハリスや深棚は一切考慮していません。
とは言え関東エリアの地磯も浅い場所が多く、デカアジやイサキが釣れるところでは同じような条件で使えると思うので効果は十分に発揮できると思います。

あっ!
そうそう、背負子に付けた腰ベルトですがこれは2千円台でできるカスタムとしては非常にコスパが良かったです。
荷物も安定するし肩にかかる負担がだいぶ軽減されました。

釣行時間&潮位&水温24.9℃

釣果


マアジ×18 
イサキ×11 小さいのはリリース
カマス×1

使用タックル

カゴ仕掛け(シンプル天秤固定式


竿:がまかつ RXR4-53
リール:アブガルシア ビッグシューターWM60(130㎜ハンドル)
ウキ:シンプル遠投用LED電気ウキM羽根Φ25mm10号

カゴ:2型風一発カゴブラック10号→3型ケイムラ+イレクターケイムラ塗装+1オンス→3型国産夜光+イレクター夜光+1.5オンス→3型改国産夜光+1.5オンス
天秤:シンプル天秤
ミチイト:Laiglon ワールドプレミアム7号
ハリス:ダイワ ディーフロン3号3m~1m→ディーフロン4号1m
ハリ:がまかつ真鯛王ケイムラ7号→ササメカラーチヌ夜光2号
装飾:硬質夜光玉3号
付けエサ:極み白ブロックオキアミLL
コマセ:オキアミ+アジジャンボを追加

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