2020年初釣りに行ってきました(ノ´▽`)ノ

そろそろ世間様のお正月休みも終わり、
釣り場が空いてくる頃を見計らって初釣りに行ってきました。

翌日も仕事なので半夜だけデカアジを狙います。

午前中、仕事中にツイッターを見ると『真鶴の磯は激混み』の文字が・・・
マジか~まだ釣り人が多いのかな~?

風の予報を考慮して第一候補は休日には激戦区の磯だったんですが・・・ちょっと悩みます。

お昼を食べて子供の宿題を見届けてから出発します。
反対車線はUターンの渋滞が始まっています。

ギリギリまで悩んで、結局前日にK藤さんたちが入ったエリアの磯を目指すことにしました。

現地に着くと先行者は1名、支度して山道を歩き始めるとちょうどその先行者が帰ってくるところでした。
メジナ狙いのフカセ師でバケツ一杯にメジナを持っていました。
少し言葉を交わして釣り座を目指します。

海は静かなようでも予想以上に厚いウネリが入ってきていて一等地へ入るルートが波を被っています。
安全そうな場所へ釣り座を構えそそくさと支度をはじめます。

まずは足元から順に水深を測ります。
続いて捨て糸とオモリを使って海底の状態を確認します。
海底の大半は砂地で目立つ根や岩はなさそうです。
水深も大きく変化していないのでこういう場所は戦略プランが練りにくいんですよねε-(;ーωーA
潮の流れもヨレてるところとかも見当たらないし・・・

ですが、前日にK藤さんたちがマダイを複数上げているので
明るいうちはマダイセッティングで海底から3mほどのところに針先が来るように棚取りします。
潮もほとんど動いていないのでハリスは長め、コマセをなるべく高いところからパラパラと利かせます。

開始2投目でウキが入ります♪

・・・?

狙い通り???

にしてはサイズが~Σ(´Д`ll

結局、周囲が薄暗くなるまで手のひらチャリコに悩まされます。


日が傾きかけたころ、ゆーきさんも合流してアジの夜釣り開始です。
ゆーきさん、いつも通り?ダブルヘッダーでここに来る前はシマアジ狙いで横根に渡っていたんです (;^_^A
相変わらずタフですねw

挨拶もそこそこに夜のセッティングに変えて1投目にウキがスポッと入ります♪
あれ?もしかしてこの引き・・・( ´艸`)
剛徹が良い具合に曲がってますw
いたいた♪楽々尺越えの庶民アジです(ノ´▽`)ノ
体高もあり肉厚で美味しそう(๑´ڡ`๑)

前日は『回遊の群れが小さいみたい』との情報があったので
釣れ出したら短時間勝負とみて急いで打ち返します。
するとすぐにギリ尺くらいが追加できました。

これはいけるかも・・・と思ったらそこからしばらく沈黙ですε-(;ーωーA

特徴の少ない釣り場で潮もほとんど動かない、しかもアジは回遊待ちなので
こういう時は明るいうちから仕掛けを打ち込む場所をしっかり決めて可能な限り同じ場所へ打ち返すことを心がけます。

するとどうでしょう・・・
1時間もすると1回目の地合いスタートです。
とにかく釣り上げたら次の仕掛けをできるだけ早く打ち直します。
打ち直す場所もできるだけ誤差の無いように気を付けます。

仲間がいれば遠慮せずにコマセを切らさないようにできるだけ同じ場所へ打ち込むと
魚の足を止めることができます。

前日、インブライトがよかったと聞いていたのですが2回連続で途中でばらしたため、
すぐにタイガー針の金丸セイゴ12号UV夜光レジン加工をした針に変え硬質夜光玉Sを追加しました。

軽い金丸セイゴに変えた途端針掛かりが良くなり、針を飲み込むことが多くなりそれ以外ですと閂の堅いところにかかるようになりました。
針を変えてからはバラシは無くなりました。

8連続キャッチの後、数投エサ取りによる空振りが続いたので枝ハリに夜光スキンのサビキを追加して元バリにはオキアミのほかにイカタンを抱かせてみました。
するとイカタンにフグの噛み跡が・・・
21時くらいだったんですがここにきてフグが出てきたようです。

フグにオキアミをとられても、すぐに食べ尽くしにくいイカタンやサビキがあればアジの口に入る時間を稼げるのですが
今日はサビキへの反応がいまいち良くありません。

数投繰り返しても状況が改善されないので
ハリスを1本バリのシンプルなものに作り替えます。

ただし、付けエサはオキアミにイカタンの抱き合わせにします。
イカタンを使うときはできるだけエサを動かさないとなかなか魚は食いついてくれません。

コマセカゴも3型国産夜光+イレクター夜光塗装青+1オンスを使用していましたが
国産夜光がアジの夜釣りに効果が高いのは実証できていますが・・・残念ながら製造元で廃版になってしまいました (´;ω;`)

そこで新しい国産夜光が出るまでの間、外国産夜光にも頑張ってもらいましょう。
そのまま使っては発光力&持続力は微々たるものなので
国産夜光並みの仕事をしてもらうためにケミホタルをロケット内に投入します。

シャフトにケミを装着することにこだわるとロケットのストロークに支障が出るため
フリーでロケット内に入れたままにする方法をとりました。
(これは一発カゴタイプにはできない荒業ですw)

ぎょぎょライトぐらいのサイズならロケットから出てしまうこともありませんし、
コマセの詰め過ぎを防ぐ意味でもこれは良いかもしれません。

ハリスも組みなおし、3型外国産夜光ロケット+イレクター夜光塗装緑+ぎょぎょライト+1オンスに交換して1投目・・・

スポッ!!
それまでの沈黙を破りいきなりウキが入ります♪
そして2回目の地合いがスタートです。

2回目はフグがいるのでイカタンを必ずオキアミに抱かせにしてつけます。

仕掛け投入後にハリスが展開してハリスが伸びた段階から15~20秒ごとに静かに誘います。
決してコマセを撒く時のような縦の大きな煽りはしてはいけません。
竿を横に動かし、イカタンがゆっくりす~っと動くイメージで誘います。

ゆーきさんが5mくらいしか離れていないほぼ隣りへ仕掛けを投入して同じように誘うのですが
『ヒュンッ』って音がするような、いわゆるコマセを撒く時のような誘いだと全然食いついてこないんです。

カゴの光で誘い、静かな付けエサの動きで食わせる・・・そんなパターンでまたまた8連発かけ途中カマスが釣れたして
18リットルの発泡クーラーが満タンになりそうになったので23時に一足早く納竿としました。

持ってきた2リットルの水も消費しないとクーラーに入らないので
早速カップラーメンを作って温まりましたε-(´∀`; )

新年早々、良い釣りができました。
外国産夜光ロケットでもしっかり釣果が出たのは嬉しかったですね。
釣れたアジは脂ノリノリで刺身・ユッケ・ナメロウでウマウマでした(๑´ڡ`๑)
残りは唐揚げ・フライ・ひものの予定です。

デカサバが回らないなら2号竿でやり取りするのも面白いかもしれませんねぇ~( ´艸`)
次回は2号竿に3/4オンスくらいでやってみましょうかね♪

そうそう、K藤さんやゆーきんが使っていたエラン・ワイドパワープラスは軽くて使いやすそうでした。
スーパーワイドパワーよりコンパクトで軽いのがいいですよね。
磯釣りだと極端な遠投もないですし手返しや魚とのやり取りを考えるとこのくらいのサイズは使いやすそうです。
WM60にはないラインアラームもついてますし・・・

コストも安いのも魅力的ですね♪

今回の釣行データ

釣果


マアジ×18
カマス×1
マダイ・・・針のみのためお持ち帰り

使用タックル

カゴ仕掛け(遊動式セッティング)

竿:ダイワ 剛徹4-53B
リール:Abu Garcia REVO BIGSHOOTER WM60
ウキ:シンプル遠投用LED電気ウキM羽根Φ25mm12号

カゴ:明るいうちは3型ブラック+1オンス・日が落ちてからは3型国産夜光+イレクター夜光ブルー塗装+1オンス途中から3型外国産夜光+イレクター夜光緑+1オンス
天秤:シンプル天秤2WAYタイプ・クッションゴム1.5mm30㎝
ミチイト:Laiglon 7号
ハリス:フロロ 3号2m~4.5m
東レインターナショナル(TORAY) トヨフロン プレミアム 船ハリス 100m
ハリ:黒伊勢尼6号→インブライト真鯛8号→タイガーバリ金丸セイゴ12号+UV夜光レジン加工(加工の仕方はこちら
装飾:硬質夜光玉S
付けエサ:伊豆釣りエサセンターのてんぺんオキアミ
コマセ:アミエビ+夜釣りパワー白

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