19号は被害なく通り過ぎてくれると良いのですが・・・
大潮周りで高潮の影響も気になります。
さて、先日の高級アジとソウダを釣ったときにわりと大活躍していた
タイガーバリの金丸セイゴ14号+UVレジン加工したハリについて、
どんなハリなのか?加工なのか?結構な数のお問い合わせを頂きましたので作り方をご紹介します。
UVレジン加工するとどうなるかというと、いわゆるインブライトやケミブライトなどと同じハリが光るようになります。
ではなぜ市販品ではなく軽量のタイガーバリの丸セイゴを加工したのかと言いますと
市販品はほぼ間違いなく太軸の重いハリに分厚いコーティングがされているものがほとんどです。
なので非常にハリ自体が重くなっています。
あまり早くハリが先行して沈んでもらいたくないときに何か対策は無いかと見つけたのがこの方法です。
使うUVレジンの夜光はこちら・・・
東邦産業さんのUVレジングロウです。
作り方はとても簡単です。
バイスに針を固定して・・・
爪楊枝でレジンを塗っていきます。※あまり厚く塗るとエサが刺しにくくなります。
バイスが無ければラジオペンチと輪ゴムを用意して・・・
こんな感じでバイスの代用にします。
塗り終わったらUVライトを照射するとあっというまに硬化していきます。
こんな感じで出来上がりました。
試に下に市販品のインブライト真鯛とヤイバナイトレンジャーも置いてみました。
明るさではインブライトが一番ですが丸セイゴもそこそこ光っています。
ヤイバは・・・全体が光るというより点発光している感じです。かなり暗いです (;^_^A
考えようによってはあまり光らせるのが良くない条件の時に、わずかに変化を付けたいときにはヤイバは有効かもしれません。
高級アジの時はインブライトより丸セイゴ夜光の方が明らかに反応が良かったんですよね・・・
マアジは結構な確率でインブライトを嫌がります。
そんな時にはこの加工をした軽いハリを使うと良い結果になることが多いですよ♪
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