前回の釣行で久しぶりに、ことごとくサメにヤラレてしまいましたε-(;ーωーA
イサキならゴリ巻でどんどん浮かせればWM60ギア比も相まって6~7割は確実に取れるのですが、
引きの強い体高のあるアジではそう簡単には行きません・・・
まずは市販品をチェック
どうにか、サメを近づけさせない良い方法はないものかと調べていたら
まずは
海外製品で『シャークポッド』なるものを発見。
サメの嫌う特定の電子波形を発生させてロレンチニ器官とよばれる感覚器官を刺激してサメが嫌がるのだそうです。
価格を見てびっくり!
もう一つはShark repellent
なんと腐ったサメの体から出来たスプレーだそうです (i|!゜Д゚i|!)あまり現実的ではないですね・・・
次にロレンチニ器官を中心に調べたら微量な電気や希土類磁石の磁力でもサメを忌避できるらしいです。
『乾電池を持ってると良い』とか出てきましたが海水中では一瞬だけのようです (;^_^A
そうなると釣り場で電気は難しいので、ココは磁力が現実的ですね。
こんな商品も紹介されていました。
『シャークバンズ』・・・動画も出ていたので参考になりますよ。
釣りに応用するなら・・・
そこで思い付いた方法が2つ!
1つめは電磁石を作って密閉できる缶に入れて、ロープを付けて釣り場に浮かべておく。
最初はバッテリーをつなげてコードを長く・・・なんて考えたら磯場にそんな重いものを持って行くのも面倒です。
普通に乾電池とコイルで作ったものを密閉できる缶に入れてロープを付けて浮かべる方法
2つめはカゴにネオジム磁石をいくつか装着します。
イレクターの下カゴに仕込めば重量的にも付けエサの展開に影響がないかと思ったんですが
ハリが磁石にくっついてしまう可能性があるんですよね Σ(・o・;)
この辺りはちょっと実験して確かめてみます。
あとは3型は浮力体が標準装備ですし、2型もオプションで浮力体追加ができますからロケット上部にネオジム磁石を仕込むのもありかもしれません。
食い気が立ってるサメには使えないとか、カゴからハリス分離れている場合はどうなのか?
微妙なところはありますが、早くオーダー分を仕上げて試作機に取り掛かりたいと思います。
今回はホントにガッカリだったので少しでも可能性があるなら試してみます!!
試したことがあるかたは情報を共有しませんか?
ロケットカゴのコマセ穴の調整の仕方も・・・
そうそう、お客様よりロケット部分の穴の調整の仕方を詳しく教えてほしいとのご要望がありましたのでこちらも早いうちにご紹介したいと思います。
一発カゴのようにドカッと撒くこともできますし、時間をかけてパラパラ撒くことも簡単に調整できるので、状況に合わせたコマセワークで釣りの引き出しを増やしてみませんか?
記事を読んだらぽちっと!お願いしま~すm(_ _)m
2018年釣果集計
アオアジ×6
マアジ×78
ムロアジ×1
メジナ×9
カサゴ×1
ヤリイカ×13
キンメ×26
サビダチ×2
マダイ×6
ゴマサバ×2
マサバ×18
タチウオ×3
イサキ×52
ヒラマサ×1
カンパチ×1
シマアジ×7
ハマフエフキ×1
メイチダイ×1