伊豆のイサキ釣査2回目

さて、今回は久しぶりにゆーきさんがイサキを狙いたいということで
前回とは別の場所へイサキ釣査に行ってきました。

エリア・狙い物

東伊豆・イサキ

潮位・水温(18℃)

この日のタックル

竿;がまかつ カゴスペⅢ3-52B
リールABU REVO BEAST 40HS
ウキLED電気ウキΦ25㎜10号
カゴ3型国産夜光&イレクター夜光+オモリ1オンス+1/4オンス
   途中から1型国産夜光&イレクター夜光+オモリ1オンス+1/4オンス
天秤;シンプル天秤
ミチイト;
サンヨーナイロン APPLAUD T/Z フロート カゴ・遠投7号50m+PEエックスブレイド アップグレード X4 1.5号
ハリス;
ダイワ ディーフロン船ハリス200FX4号 3m→1.5m
ハリ;ささめカラーチヌ夜光3号
装飾;
夜光玉緑ハード3号×1個
コマセ;
原田オキアミ+アミエビ+アジジャンボ(押麦追加)
付けエサ;
ブロックオキアミからピックアップ+アミノリキッド


釣行状況

前回は外洋に面した潮通しが良い磯をチョイスしましたが、
今回は割と奥まっていますがなぜか深場からの魚が釣れることが多い磯を選択しました。

ゆーきさんと磯で合流します。
先行者のフカセグループの話によるとコサバしか釣れていない模様。

確かに足元にはコサバの大群が撒かれるコマセを食べて悠々と泳いでる感じでは
ヒラスズキなどのフィッシュイーターも期待できそうにありません。

フカセグループの若い子たちがそのうちコサバをタモですくい始めて
あっという間にバッカンいっぱいにして持ち帰っていました。

この釣り場はここら一帯で一番水深がある釣り場でもあり、仕掛けが届く範囲で最深が27m前後あります。
まだ明るいうちは深場からの回遊を狙って針先を海底から3m前後になるよう棚取りをします。
もちろん棚は深めなので3型国産夜光を使って棚についてから付けエサを展開するようにします。

前日の情報から深場が絡んでいるほうが好釣果が出ているようなので、ゆーきさんには深場側の釣り座に入ってもらいました。自分は浅場側も深場側も狙える位置取りをして浅場側を中心に探りを入れて、もし浅場側でアタリが出るようならゆーきさんには自分を跨いで浅場側に投入してもらう作戦です。

まぁ明るいうちはコサバは元気ですね~
どの棚でもコサバが食いついてきます。


まだまだコサバが元気な時間帯に、根の右側の深みを流し始めた直後に明らかにコサバでない明確なアタリが出ます!

なかなかの重量感♪
上がってきたのは・・・良型のイサキでした。
針掛も良いところに掛かっていたので恐らく棚は正解のようです。


ゆーきさんにアタリのあった棚をすぐさま共有して仕掛けを打ち返します。

ですが・・・う~ん続きませんね
でもまぁまだ明るいですしね。

辺りが暗くなりそろそろスタートしてほしいのですが潮が完全に動かなくなりエサが取られない時間が続きます。
この時間帯、自分は根の左側の浅い側を水道から押し出される流れにコマセをのせる感じで丹念に探りますが・・・
まったくエサがなくなる気配がありません。

この間、深棚を続けていたゆーきさんは良型イサキやメジナをポツポツと上げています。

どうやら今夜は深場絡みのほうが正解みたいです。
満潮いっぱいから下げに向かい出し、潮が動き始めても浅場は完全に砂漠状態・・・

反対に深場でやっていたゆーきさんに再度アタリが出始めたようです。
しびれを切らして狙いを深場に変更して棚を変更した直後にウキが入ります♪

ん?・・・ですが全然引きません。
ま・まさか銀色のあいつか??

不安の中上がってきたのは・・・
25㎝ほどのウリボウでしたぁ
流石にこれはリリースです。


ところが、今までエサが取られることはまれだったったのにこの後から毎投エサがなくなります。
まさかね~
嫌な予感がしますがひとまず棚を2ヒロずつ上げ、ハリスも3mから1.5mに詰め様子を見ていくと
それでも針掛かりしないのでここで1型国産夜光にチェンジします。

着水直後からハリスを展開する1型に変えたとたんにウキが入ります。

入りますが・・・重量感はありません。
それもそのはず、かかってくるのは先ほどと同じく25㎝前後のリリースサイズばかり

せわしなくウキが入る状況になりましたが・・・
時刻は22時を過ぎたところで、翌日仕事を控えているゆーきさんはここで撤収となりました。
ゆーきさんは初めての場所で何とかお土産を確保してもらうことができてホッとしました。

良型が欲しい自分はもう少しだけ粘ってみることにしました。

しかし困ったな・・・
これは予想しなかった状況です。
この時期にこのエリアでウリボウが掛かるなんて過去に一度もありませんでした。
小さくても30㎝は越えているのが当たり前のエリアだけに驚きです。

しばらく続けましたが、イサキやアジのような活発にコマセへ突っ込んでくる魚は大きな力のある個体から先に口を使うので悠々とウリボウが湧いている状況では確実に良型は周囲にいないことがわかります。

しかもそのウリボウのアタリが急に静かになり、代わりにモヤッと沈むアタリに・・・

そう、今度は釣り終了を知らせる使者【ハタンポ】の登場です。


コイツが2匹続いたところで心が折れて終了しました。

釣果


イサキ×1※持ち帰り分
ウリボウは余裕でツ抜け・・・


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