とある情報スジから『雨の直後は濁りが入っても釣れる可能性が高い』という話を聞きました。
狩野川が近い浜では雨が降ると濁りが入りますが、直後であれば雨水はまだ表層だけなので底付近までは影響を受けないとのこと。
これが2~3日経ってしまうと海底まで真水が降りてしまい魚たちは深場に移動してしまうということらしいです。
ということで、雨が上がった後は風も出る予報なのでフト思い立ち、冷たい雨が降り続いているサーフに行ってきました。
今回も海底の変化&潮流の変化のあるところを求めて人気のないポイントへ向かいます。というか霧雨の静かな浜は貸切です (;^_^A
前回入った場所から探り始めると珍しくわりとハッキリとした払い出し(カレント)を発見。
迷わず釣り座に決定w
オリジナルのスコップピトンを立てて準備します。
※雨だったので別の日の画像です。
沖に出る払い出しは比較的早く動いているのでハリスを長めに取り、潮に乗せて送り込む作戦でいきます。
良いですね~遠投が苦手な自分には最適ですw
50~60mくらいのところからどんどんミチイトを送り込んで沖に仕掛けを送り出します。
開始からしばらくはエサ取りが居ないか確認するためにあまり長い時間流さず早めに回収して付けエサを確認します。
そのまま付けエサが帰ってくるのでエサ取りは居ないようです。
では心置きなく仕掛けを流しましょうw
3投目にウキがわずかに入りました♪
合わせると何か生命反応があります。
上がってきたのは20㎝位のアジです・・・
アタリの出方が渋かったのでハリスを短くするか悩みましたが、あえてそのままで行くことにします。
次にウキを沈めたのは手のひらくらいのチャリコε-(;ーωーA
小ダイが居るならもう少し良さそうな魚が出そうですね~♪
あまりたくさんの魚が居る感じではないので、コマセでお腹を満たしてしまわないように
コマセのアミエビの量を減らし、配合飼料を多めにしてなるべく目立つけどお腹に溜まらないようなコマセにします。
しばらくすると小ダイの反応がピタッと止りました。
なんか大きい魚が来たかもしれませんね♪
付けエサが心配だったので打ち返そうとミチイトのたるみを取ったのが誘いになったのでしょう。
そのままウキが暗い海に吸い込まれていきます(ノ´▽`)ノ
改めて合わせを入れると『重っ!』小ダイやその前に釣れたアジより明らかに重いです♪
アジだったら確実にデカいですね~でも引きがアジっぽくありません。
波打ち際に現れた姿は・・・あら?マダイですね。
しかも例の脱走兵のようです。
贅沢かもしれませんがこの前のKさんやKWさんの釣ったマダイの後だと・・・あまり自慢できませんねぇε-(;ーωーA
この記事を読んでも後でイジメないでくださいね・・・
とは言え、同じコースにまた流してました (;^_^A
そしてウキが沈んだ辺りで付けエサがスッと動くイメージでゆ~くり誘いを入れます。
まさかの連続でウキが入りますw
ほぼ同サイズのマダイです。
これってやっぱりサイズも揃ってるし、この体色・体型・・・
と思いつつもやっぱり同じコースに流してますww
潮が変わるまで何度か流してやはり同じサイズをもう1枚、20㎝サイズのアジも1匹追加してからは反応がピタッと止ってしまったので明るくなる前に終了しました。
今回の釣行データ
釣果
マダイ×3
マアジ×2
使用タックル
カゴ仕掛け(全遊動セッティング)
竿:ダイワ 剛徹4-57B
リール:Abu Garcia REVO BIGSHOOTER WM60
カゴ:自作コマセカゴ2型国産夜光15号※イレクター夜光仕様
天秤:シンプル天秤2WAYタイプ・クッションゴム1.5mm30㎝通しで全遊動で使用
ミチイト:Laiglonフロート6号
ハリス:フロロ 3号 6m
東レインターナショナル(TORAY) トヨフロン プレミアム 船ハリス 100m
ハリ:金丸セイゴ14号
装飾:極細夜光チューブ2mm
付けエサ:Gクリル遠投3L+イカタン
コマセ:アミエビ+夜釣りパワー
記事を読んだらぽちっと!お願いしま~すm(_ _)m
2018年釣果集計
アオアジ×6
マアジ×62
ムロアジ×1
メジナ×6
カサゴ×1
ヤリイカ×13
キンメ×26
サビダチ×2
マダイ×3
ゴマサバ×2
マサバ×4
タチウオ×3
イサキ×26
ヒラマサ×1
カンパチ×1