2022年の竿納はクリスマス釣行でしたｗ

本当は11月中に行きたかったのですが、本業が激務だったり天候が悪かったりでなかなか釣行かなわずで
ピークをだいぶ過ぎてしまいましたが、行ってみたかった場所へ大野ヒロムさんのガイドで行ってきました。
当日はぬこまた釣査団の大西さんも合流して初めてのウェーディングカゴ釣りにトライです。

釣り場は潮位が高いときは海の中で潮位が50㎝を切ると海面からむき出しになる岩場となります。
ウネリが若干高めなので無理せず引き潮一杯の数時間の釣行となりました。
流石に年内最後の大潮の引き潮だけあって見渡せる各釣り場には予想以上に多くの釣り人が入っていました。

いや～伊豆ではまったく想像がつないですね・・・
ウェーディングでカゴ釣りって(;^_^A

そして伊豆の海に比べて外気温が明らかに寒いです((((；ﾟДﾟ))))
海辺なのに伊豆の山間部並みに冷え込みが厳しいです。

防寒着の上着を着たまま歩いてても全然汗をかきませんでした。

釣り座について早速、棚取りゴムで各所の水深を測ります。
足元から正面は-5ｍ。スリット出口付近はー8mでした。
グーグルマップの航空写真でおおよそ海底の地形と根のある位置と距離は把握していたのでそれを目安に水深を測りました。

ひとまず様子見でウキからカゴまで2m＋ハリス2mからスタートです。
数投先行していたヒロムさんはエサが残らないとのこと・・・

こちらも開始直後、足元から沖に向かう流れに乗せていたらウキが入ります♪
結構な引きに良型を期待しますが・・・

上がってきたのは50イスズミ(´・ω・|||)
引きは良かったですｗ

少し流すラインを変えて様子を見ますがエサ取りがひどいので
棚を一ヒロ(1.5m)＋ハリスを1ヒロ(1.5m)に詰めます。
するとウキが入って23㎝ほどのマアジが掛かりました。

続けて35㎝ほどのオナガが掛かります。

さらに続けてイサキが釣れますが同じルートに流しても後が続きません。
やはり水温的に厳しいのかそこまで魚に元気がないようです。

ここで完全潮位が底になり先端まで移動します。

いや～冬の海のせいか岩場は豊富な海藻が一面に茂っていてどこが岩なのか？一見わからないくらい茂っています(;^_^A
房総の魚は（特にイサキは）伊豆に比べて非常に魚の状態が良いのはこの海藻の多さも影響してるのかな？
南伊豆なんてかなり磯焼けしちゃってますからね。

先端から狙えるスリットは少し深くて-8ｍほどあり、移動直後は棚3m＋ハリス2ヒロ(3m)まで落としてみます。
数投試してみますが、エサが無くなるのと針の塗装が齧られているのでフグがいると判断してすぐに棚を1.5mまで上げハリスを半分にします。

するとアジが釣れだし、沖の根に近くなるとたまにイサキが混じる感じでポツポツと数を増やします。

なかなか大きな一発はありませんでしたがウネリが高くなって一番岸側に後退するまでそこそこ楽しめました。
潮位が上げはじめいよいよ陸側でも足元を波が通るようになってきたので今回は終了となりました。

まぁ、今回は大きく時期を外してしまい狙いの魚には出会えませんでしたウェーディングでカゴ釣りという初めての経験ができました。
お二人も同行していただきありがとうございました。
要領はわかりましたので今度は時期を逃さず来れるよう仕事を調整したいと思います！

マアジ×10
オナガメジナ×1
イサキ×4

今回は都合で血抜きなしの野締めだけでしたが、締まりも良く身ダレや臭みはなく美味しくいただけました♪
若干、身が赤っぽいぐらいで特に支障はありませんでした。

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