今回はnishiさんの伊豆での釣り場の引き出しを増やすべくnishiさんが行ったことのない釣り場のガイドをしつつ
デカいサバが出るか?調査してきました。
もちろん、明るいうちは伊豆タルカゴの現場テストを引き続きやっていきます。
なんだか道中が混んでいたこともあって現着は16時過ぎ・・・
道路から見える釣り座には意外と多くの人が入っているのが見えます。
駐車場で挨拶をした釣り人に話を聞くと最近は根魚狙いの底物師が多いとのこと・・・
アカハタやイシガキが多いらしいです。
エリア・狙い物
東伊豆・ゴマサバ・イサキ
潮位・水温(25℃)
この日のタックル
竿;がまかつ カゴスペⅢ 3-52
リール;ABU REVO BEAST 40HS
ウキ;LED電気ウキΦ25㎜8号
カゴ:明るいうちはタルカゴ→3型国産夜光+イレクター夜光+オモリ1オンス+1/4オンス
天秤;シンプル天秤
ミチイト;レグロン ワールドプレミアム7号50m+PE シマノ ハードブル8 200m 1.5号
ハリス;ダイワ ディーフロン船ハリス200FX4号2m
ハリ;ささめカラー真鯛夜光9号
装飾;夜光玉緑ハード3号×1個
コマセ;原田オキアミ+アジジャンボ(押麦追加)
付けエサ;ブロックオキアミからピックアップ+アミノリキッド
釣行状況
無事、nishiさんと合流。
さっそく陽があるうちにタルカゴを流してみると
開始早々、30㎝ほどの足裏木っ端オナガがほぼ入れ食い・・・
しかもだんだんサイズが小さくなるという状況でした。
nishiさんにもタルカゴを試してもらいラインの置き方を気にしながら
立ち位置や流す方向を意識して釣りをするとアタリが取れることを体感してもらいました。
10月も後半になると陽が落ちるのが早くなります。
あっという間に辺りが暗くなってきたので
いつもの仕掛けに変更します。
ひとまず開始直後は魚の動きを探るために海底から2~3mのところにハリを置きたいので3型国産夜光を使用します。
比較的深いところからスタートしたいので3型を使い、付けエサはカゴが棚についてから展開します。
ハリ回りもまずは目立たせて反応を見るのでまずはカラー真鯛夜光緑9号+夜光玉1つでスタートです。
暗くなって30分ほどは何も反応せず、手前のサラシから伸びた流れと沖の島との水道から押し出される流れがぶつかって淀みができているところでnishiさんに良型のクチブトが掛かります。
おっこれはマヅメの良型メジナチャンスか?
コマセをこまめに打ち返しウキが入ります♪
出だしはかなり引いたのでサバかと思いましたが2度ほど頭を振ったところで素直になってしまいました。
ということは・・・
そうです。イサキです
イサキですがなかなか良型ですね35㎝は越えてます。
しかも腹パン!体色も金色で体表も脂乗ってます!的な手触りで確信します
絶対ウマいやつです
急いで仕掛けを打ち返しますが、そんなに数はいないようですね・・・
ポツポツと当たりますが間にハタンポやネンブツ、イスズミなどいろんなゲストを挟みます。
そんな中、nishiさんはなぜかハタンポばかり
カゴは2型国産夜光。ただ、ハリ回りはハタンポを避けるために黒い針を使用していたそうです。
こういう狙いの魚がそんなに数いない状況では外道を避けるために付けエサを地味にするより
夜光針+夜光玉で目立たせて早く本命に見つけてもらうのも一つの手かもしれません。
また、ポイントが少し沖だったため20mくらいnishiさんの飛距離が足りずアタリがなかなか出せませんでしたが
沖へ払い出しているサラシの流れをうまく使って足りない飛距離を補うようにしたら本命ではありませんでしたが
アタリを出せるようになり仕掛けの操作感をうまくつかんでもらえたようでした。
潮がまったく動かず厳しい状況でいたが、ゲストのnishiさんには収穫の多い釣行なったようで何よりでした。
釣果
木端オナガ×多数
イサキ×5 nishiさんへ1匹おすそ分け
体型や体色から当たりのイサキだとは思いましたが、腹を開けてみると・・・
冬支度がバッチリ済んだ超優良個体でした♪
正直なところイサキの本当の旬は晩秋から子巣や白子を持つ前の翌4月ごろまでじゃないかと思います。
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