カゴの重量とウキの余浮力の関係

昨日のオバケカゴの重量から

『130gなら約35号じゃないのでしょうか?』というメッセージを頂きました。
35号・・・完全に投げ釣りの号数ですよね (;^_^A

確かに陸上で秤の上に乗せた重量から見ると約35号ですが、
自分の作るオモリ一体型の2型カゴの号数は総重量ではなく
ウキの余浮力に影響する部分の重量で号数換算をしています。

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もしお手持ちのウキで『同じ号数を買って大丈夫なの?』と心配な方は
イラストのように適合号数のオモリプラス2号を背負わせて余浮力をチェックしてみてください。

実際の水中では?

dscf2482
2型のロケットとイレクター部分は水中で浮いています。
これはコマセが入っていても同様で下の画像は旧1型天秤付ですが、オキアミ満タンでもしっかりと浮いています。
222

カゴ釣りでウキの余浮力はウネリや風の中でアタリの見やすさに大きく影響します。
この部分は重要と考えているのとお客様の手持ちのウキが使えるかどうか簡単に確認できるように
総重量ではなく余浮力影響重量で号数を決めています。

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4件のコメント

  1. 質問させて下さい。
    ロケットとイレクター部分が水中で浮くってことは
    投げてから棚に届くまでにも浮いてしまうってことですか?

  2. >Toshiさん

    ご質問ありがとうございます。
    ちょっと古い動画ですがこちらを見ていただいても分かるように
    棚に届く間(潜行中)は水の抵抗で下カゴ部分が押し上げられていますので
    開くことはありませんのでご安心ください。

    また、浮力自体も強力なものではなくサスペンド(中性浮力)状態よりも少し軽い程度なので
    棚についてから一呼吸おいてから浮いてくる程度です。

  3. ありがとうございます。
    そうですよね^^
    カゴ釣り始めたばかりなのでわからないことばかりで。。。

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