無事に釣り座を確保していよいよ釣り開始です！
エリア・狙い物
ハッピーフィッシング直江津港第3東防波堤管理釣り場での今回の狙いはデカアジとデカマサバ、あと釣れればニシンも釣ってみたいところです。
潮位・水温(11℃)
この日のタックル
竿；ダイワ メガディスHR 3-53
リール；ABU REVO BEAST 40HS
ウキ；LED電気ウキΦ25㎜6号
カゴ：下田式天秤付きロケットステンアーム仕様国産夜光→ケイムラ＋7号ナスオモリ
天秤；シンプル天秤
ミチイト；サンヨーナイロン APPLAUD T/Z フロート カゴ・遠投 7号50ｍ＋PE シマノ ハードブル 8+ 200m 1.5号
ハリス；ハヤブサ ホシノ釣り具オリジナルサビキ（ケイムラ・夜光）を加工して吹き流しサビキとして使用
ハリ；
コマセ；アミエビ2㎏＋オキアミ1kg＋押麦
付けエサ；コマセオキアミからピックアップ ・イカタン（ブロックカットのチョン掛け）
釣行状況
心配した雨ですが、入場前までパラついていましたが受け付けが始まる頃には雨は上がりました。
無事に大西さん、ゆーきさん、K藤さんと4人並んで釣り座を構えることができました。
曇り空のため海の中もまだ暗いようです。
そこでスタートは下田式天秤付ロケット国産夜光ステンアーム仕様を使います。
水深18～20mでスタートの棚が15mとかなり深めなので下田式天秤付ロケットでサビキの吹き流しをやるともしかしたらハリス絡みが出てしまうかもしれません。
今回はステンアーム仕様でどこまで絡みなしで行けるか深場でテストしてみようと思います。
サビキは現地のホシノ釣具店さんオリジナルサビキを一番下のスナップをカットして吹き流しスタイルにします。
一番下のサビキにはブロック状のイカタンをチョン掛けにします。
遠投は必要なく30m前後に群れが溜まっているようで開始一投目から35㎝クラスのアジが掛かりますｗ
棚15mでもステンアームのおかげでサビキの吹き流しは絡むこともなく、一投一匹のペースでどんどんアジを量産していきます。
数匹釣ると針掛かりする場所がほとんど下アゴになってきたので棚を15m→10ｍ→6ｍとどんどん浅くしても
やる気のある良型はガンガン上ずってきます。
マシーンのように釣ってしまうと午前中でクーラー満タンになりそうな勢いなので
途中70m～80mを狙ってみたりしたのですが、釣れるのが豆アジだったりするので沖合はあきらめ手前を丁寧に探ります。
開始から2時間ぐらいすると雲の切れ間から日差しが差して明るくなってくると
上ずっていた棚がまた15m付近に落ちてしまいました。
やはり日中明るい時間は底のほうからなかなか上がってこようとはしないみたいですね。
ここでロケットを日中用の下田式天秤付きロケットケイムラステンアーム仕様へ変更します。
日が出てきてからは胴付きサビキでは反応が渋い時間も出てきますが、誘いを入れたときにサビキが大きく動く吹き流しスタイルではそんな時間帯でも食いが止まることはなく釣れ続けお昼ごろには冗談抜きにクーラーが満タンｗ
夕マヅメまでやる予定でしたが、イルカの群れが港内に入ってきて仕掛けの届く距離でジャンプしたりと凄い光景でしたΣ(・ω・ノ)ノ
そんな状況なら魚はピタッと釣れなくなるはずですが・・・なんとアジは普通に釣れ続いていてまた驚きました(;^_^A
そんなこんなで13時にはもうお腹いっぱいということでハッピーフィッシングでの釣りは納竿しました。
ともあれ今回の収穫は下田式天秤付きロケットの強化チューブ仕様からステンアーム仕様へ変更したことで
そこそこ深い棚でもハリスがらみを起こすことなく快適に釣りができたことが確認できました。
夜はハッピー近くの突堤へ･･･
せっかくここまで来たので昨年訪れた突堤の様子も見ていこうということになり、
近くの温泉へ入って早めの夕飯を食べた後、突堤にやってきました。
驚いたのが先端から付け根まで隙間なく人がぎっしりです(;^_^A
ウキの間隔も5m有る無しでびっしり並んでいます。
ここは水深が深くて7ｍほどしかなく海底はほぼフラットな砂地です。
現地の方のほとんどが胴付きウキサビキで海底スレスレを狙っている場合がほとんどです。
それに対して我々は吹き流しサビキで棚はウキからカゴまで4mから開始します。
暗くなり始めてようやく1匹目のアジが掛かります。
ここではハッピーに比べると一回り小さいと言っても尺くらいはあるアジが掛かります。
国産夜光ロケットをハピソンのアニサキスライトで爆光させて次を狙います！
2匹目はさっそく下あごにかかっていたためすぐに棚を2mまで上げるとそこからノンストップで
アジが入れ掛になります！国産夜光の爆光とコマセに付いて上ずるアジをしっかりとらえれば周囲がまったく釣れていない中でも入れ掛に持っていくことができるとやっぱり気分が良いですね～♪
残念ながら夕マヅメの時合いは30分程度で終わってしまったため、昼間たっぷり釣ったこともあり夜の部は2時間程度で終了しました。早めに終了したおかげで日付が変わる頃には帰宅することができました。
釣果
マアジ28～41㎝ 60匹以上（帰宅途中にM井さんへ献上）持ち帰りは20匹
マサバ36～40㎝ 4匹
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