今週は神津島遠足が悪天の影響で東京組が乗船予定のジェット船が欠航になってしまい今回も中止になってしまいました。
なかなか神の集う島へは渡ることができませんね・・・
さて、いつもなら仕事を入れてしまいますが、
今回は最近1型カゴを気に入っていただいてる大野ヒロムさんに誘われて南房エリアへ行ってきました。
当のヒロムさんは前日に取材で深夜から朝まで釣りをされて2日連続の釣行とハードスケジュールにもかかわらずガイドしていただきましたm(_ _)m
こちらを昼過ぎに出発して高速をボチボチ走ること3時間・・・いよいよ南房に到着!
館山道をを降りてからしばらく下道で南下したのですが、途中24時間営業のアタック5を発見!
懐かし~い!
昔、三島にもアタック5ってありましたね~
小学生のころから社会人になるまでお世話になりましたw
平日の昼間ということもあり順調に待ち合わせの場所に到着しました。
※今回は初めてのエリアでガイドしていただいている都合上、画像はありませんのでご容赦ください。
無事にヒロムさんと合流して、明るいうちに今夜のメインのポイントを確認するため早速向かいます。
事前に釣り場の航空写真を見ていましたが、現地についてみると横から見た時の高さ感が全然違いましたね(;^_^A
まさかここまで低いとは・・・しかも平均的な水深もかなり浅いw
砂地と比較的フラットな岩盤がむき出しになっている地形でその岩盤にいくつもの溝が沖に向かって伸びています。
そのスリットに沿って夜になると魚が浅瀬まで入ってくるそうです。
そして、暗くなるまでアジを釣りましょうということになり場所を移動します。
車を駐車スペースに止め、準備を整えているとヒロムさんとの装備の違いにビックリ!
チャラン棒に竿とバッカンとコマセの入ったバケツのみΣ(・ω・ノ)ノ
まさかここまで軽装とは・・・
しかも、車から釣り場まで近いので車である程度の仕掛けの準備を済ませてしまいます。
こちらは先ほどの場所より水深があり・・・と言っても80m投げても深くて7m前後ですが(;^_^A
比較的伊豆エリアと同じような釣りができる場所ですが、やはり海底は岩盤に無数に溝が走っていて根の隆起が激しいのは変わらないです。
この溝に沿って潮が流れている感じです。
アジの回遊は海底付近であったり中層付近であったりとその日によってパターンが違うそうです。
この時点の仕掛け
竿;ダイワ グレーダー4‐53B
リール;ダイワ タトゥーラ400H・130㎜ハンドル
ウキ;LED電気ウキΦ25㎜M羽根10号
カゴ:3型ケイムラ+イレクターケイムラ+オモリ1オンス
天秤;シンプル天秤
ミチイト;バリバス Vermax磯 遠投カゴスペシャルフロート7号
ハリス;ディーフロン3号3m
ハリ;ささめカラーチヌ夜光3号
装飾;硬質夜光玉3号
コマセ;現地調達のアミエビとブロックオキアミ
付けエサ;ブロックオキアミより
さぁ初エリアの第一投目!
かなり強い横風の中、流れていたウキが止まりました。
違和感を感じ上げてみると・・・
ハ・ハリがない( ;∀;)
明るいうちはフグの猛攻が凄いらしいです(;^_^A
高い夜光針をやめ、ひとまず丸セイゴの黒12号に変更して夜光玉を外します。
2人ともしばらくはエサが残らないかフグが掛かるかのどちらかで黙々と仕掛けを打ち返します。
日が傾き始めたころようやくエサが残り始めました。
ようやくウキが入って上がってきたのはイサキでした。
イサキに続いて小ぶりながらアジが釣れ、そのあとこの引きなら余裕で尺越え?と期待したのですが
なぜかショゴを連発(;^_^A
残念ながらアジの回遊はなく完全に陽も落ちたので今回の本命の釣り場へ移動します。
昼間見た乾いた岩盤から釣りをするものと思い込んでいたので、これならウェーダーではなく
いつものスパイク足袋で充分行けると思い込んでしまいました(;^_^A
釣り場についてからヒロムさんに「ウェーダーじゃないんですか??」と驚かれてしまいましたが戻るのも面倒だったし
防水のスパイク足袋だからスネぐらいまでは余裕でしょうとそのまま続行することにしました。
ここは満潮時には完全に水没する浅い岩盤の釣り場で必要最低限の荷物だけ持って荷物はチャラン棒に引っ掛けるスタイルです。
小物はライジャケのポケットに仕舞えますが発泡クーラーなんかは持ち込めませんしなかなか伊豆とは勝手が違います(;^_^A
血抜きもできないので釣った魚はヒロムさんの活かしバッカンへ放り込むことにしました。
この時点の仕掛け
竿;がまかつ カゴスペⅢ3‐52B
リール;ダイワ タトゥーラ400H・130㎜ハンドル
ウキ;LED電気ウキΦ25㎜M羽根10号
カゴ:1型国産夜光+イレクター夜光+オモリ1オンス
天秤;シンプル天秤
ミチイト;バリバス Vermax磯 遠投カゴスペシャルフロート7号
ハリス;ディーフロン4号1m
ハリ;ささめカラーチヌ夜光3号
装飾;硬質夜光玉3号
コマセ;現地調達のアミエビとブロックオキアミ
付けエサ;ブロックオキアミより
ここでの釣り方は浅い岩盤が広がる海底に岸から沖へ伸びる岩盤のスリットに入ってくる魚を狙います。
つまり正確にスリットの位置を把握していないと、釣れないうえに根がかる可能性が大です(;^_^A
水深が浅いのウキからカゴまでが矢引から60㎝程度、ハリスは1m。
表層からコマセを効かせたいのでここは1型の登場です!
ヒロムさんにもこのところ水深の浅い南房エリアではとても相性の良い1型を多用していただいてます。
スリリングな釣りですが正確にスリットをとらえているヒロムさんは「ここなら間違いなく食いますよ~」って
いきなりイサキを連発・・・
しかも35㎝UPの良型も混じります。
マジか~勝手が違くて魚の動きがつかみにくい・・・
ようやくウキが入ります♪
ここからポツポツとイサキが上がるようになります。
沖には激しく流れる川のような潮の流れが見えます。
海の状況や魚な動きが伊豆とは全く違う状況でいろいろ試行錯誤してみます。
こういった激浅の釣り場では潮回りも大きく影響してくるようです。
ポツポツは釣れるのですがやはり本来のベストな潮回りではないので拾い釣りが限界のようです。
それでも伊豆のイサキに比べると厚みもあって、サイズも大きいものも混じるのでなかなか楽しめます!
この釣り場で時折かかる大物が今回もヒロムさんにかかりましたが根に入られてラインブレイクΣ( ̄ロ ̄lll)
かなり竿をブチ曲げてましたがなんでしょうね?いや~テンション上がりますね!
さあ、これからというところで膝上ぐらいまでの波が来るようになってしまったので
安全をとって場所を移動します。
これだけ移動があるならやはり伊豆スタイルの荷造りではちょっときついですね~
次回、こちらに伺う際は装備や荷物の見直しをしないとっ
ウネリの影響が少ない場所へ移動して最後の2時間やっていくことにしました。
ここはさらに驚きで手前から30mぐらいかな~?
岩盤がむき出しで、潮が満ちてくるとこの岩盤が隠れてしまうという普通ならここで釣りはしないかな~というような場所です(;^_^A
ところがこの岩盤の切れ目に沿って潮に乗せるとあら?開始早々ウキが消えますw
しかも結構いいペースでウキが入ります♪
ようやく少しつかめたところでしたがタイムオーバーで終了です。
伺った日は余り潮回りが良くないとのこと・・・本来の爆釣パターンには程遠い厳しい状況だったようですが
そこそこ釣れたので釣り場のポテンシャルの高さがうかがえますね~
朝マズメの青物祭りも凄いですよね(;^_^A
普段通っている伊豆とは全く違う海でのカゴ釣りはとても新鮮で新たな刺激が沢山ある楽しい釣りでした。
今回案内していただいた大野ヒロムさんには感謝感謝です!
次回は大アジの釣れ出す時期にまたよろしくお願いします!!
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