カゴ釣りのライトタックルのメリット・デメリット・・・

台風19号の影響で内浦の水温計測止っていましたがようやく計測が再開したようですね。
・・・ってまだまだ19℃ヤリイカ開始の合図である16℃には程遠いですね (;^_^A
今年も24日ごろになってみないとわかりませんねぇ

さてさて、各所でアジの声が聞こえていますが、
先日のブログや動画より2号や3号の柔らかめの竿で軽めのカゴを使ったライトタックルについてのお問い合わせが多いのでまとめてメリット・デメリットをご紹介します。

ライトカゴタックルのメリット



今の時期が楽しいアジは口が切れ易いため、ごついカゴ仕掛けでは合わせただけで口切れなんてこともあります。
そんなときには竿の柔らかさと仕掛け全体の軽さでバラシを減らすのにライトタックルは非常に有効です。

自分はホリデイISO2-450やリバティクラブ磯風2-530で2型なら6号カゴ、3型なら3/4オンスを使用しています。

両軸遠投のように極端な遠投はしないので手返しの早い釣りにはうってつけ!
アジ釣りはコマセによってきた群れをいかに足止めをするかが釣果を大きく左右します。
手返し良く正確に打ち返すにはライトなタックルは扱いやすくてお勧めです。

ライトカゴタックルのデメリット

軽いカゴ=潜行速度が遅い⇒深棚に到達するのが遅い⇒潮が速いと棚に着く前にかなり流される=釣りにならない
特に伊豆エリアは堤防からそこそこ投げるとすぐに水深20~25m場所によっては30m以上深くなるところもあります。
そんなところで軽いカゴを使ってしまうと仕掛けを投入して棚に馴染む前にかなり流されてしまうことになります。

伊豆エリアに限って言えば沼津サーフや静浦等々遠投すると深棚になるような釣り場には不向きです。
ライトカゴ釣りをするなら水深15m以浅の漁港や地磯が向いています。
また、80~100m投げても水深7~8mが続く西湘サーフも条件としては良いかもしれません。
特に大型のアジが回遊する時期は柔らかめの竿の方が安心してやり取りができますしね。

深棚以外に不向きな条件と言えば近年伊豆エリアの地磯では大型のサメに釣れた魚を横取りされることが非常に増えました。

釣れた魚とのんびりやり取りしているとサメに獲られてしまうような場所では主導権を取りにくいライトなタックルは不向きと思います。

このようなメリット・デメリットを理解したうえで使う場所を選べば魚とのやり取りも楽しいですし、
軽いので疲れませんのでライトカゴ釣りおススメですよ。

ちなみに飛距離は計測したことが無いので何mとは言えませんが・・・
両軸仕様にしたリバティクラブ磯風2-530Kにリールはカストキングで下田式天秤付ロケット2WAY+6号ナスオモリの組みあわせで足保の堤防(中間より少し先端より)でクーラーに座った状態で投げてイケスの2列目に楽勝で届きます。

ただ、いくら軽い仕掛けで飛んでも水深のある釣り場ではあまりメリットが無いのでその辺りは使う釣り場と狙い物を選ばないといけません。

一番多かったお問い合わせが『静浦のアジ釣りに使えるか?』というものでした。
平均的な棚が15~17mでそこそこ投げますし、静浦だと潮が動くと結構速いので軽いカゴを使うライトタックルにはなかなか向かない釣り場と言えます。

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