最近気になるようになったオキアミ (;^_^A – よ～ぜふｎｏ伊豆釣り日記

ここ4～5年くらいかな・・・釣りに行った後に指先の皮がズル剥けになることが時々あるのです。
初めてなった時はかなりびっくりしました (;^_^A

これくらいならまだいい方で酷い時はまるでラテックスグローブのようにベロ～ンと指全体の皮がはがれることもあります (i|!゜Дﾟi|!)

人によっては『オキアミまけ』と言うようです。

じゃぁどんな時になりやすいかというと
自分の場合、このような症状が出るオキアミは格安のオキアミか、辺鄙な釣具屋さんで購入したオキアミで出ることがほとんどです。

たまたま、釣り仲間のずぅさんと『オキアミで指先が荒れるの何とかならないかな～』という話題から
オキアミの成分分析っていくらかかるんだろ？なんて話をしていました。

本業でも年何回か成分分析の依頼を出しているので、分析に出すにはまず『何』を調べるのか目星をつけないといけません。
おそらくオキアミの保存料や酸化防止剤みたいなのが悪さをしてるのではないかと・・・

そこでざっと検索してみるとやっぱり調べてる人はいるんですね。

オキアミのメーカーさんに問い合わせてる方がいらっしゃいました！
釣りキチCFマスターのへっぽこ釣り日記さんの記事が非常に参考になります。

そこで、オキアミに添加されているものは大きく2つあるようです。

・漁獲時にオキアミに添加して冷凍するアスコルビン酸ナトリウム等の化合物←ビタミンC

・カット作業時にオキアミ冷凍板の表面へ塗布するエビ・カニ用の酸化防止剤（亜硫酸塩製剤）の希釈水←漂白剤

この2種の酸化防止剤が使われているようです。
アスコルビン酸ナトリウムは消化器系への副作用はあるみたいですが皮膚への副作用はないようです。

亜硫酸塩製剤は二酸化硫黄(SO2)、亜硫酸Na(Na2SO3)などがあるようです。
副作用としては二酸化硫黄は呼吸器系・・・これは違いますね。
亜硫酸Naは呼吸器系に皮膚炎や蕁麻疹・・・あっΣ(ﾟ口ﾟ;

おそらく亜硫酸ナトリウムが悪さをしてそうですね。

試しに【亜硫酸ナトリウム　中和】で検索するとプールの塩素(次亜塩素酸カルシウム）の中和が出てきました。
他に薬品の安全マニュアルも出てきたのですがそこでは皮膚についたら『多量の石鹸と水で洗うこと』と『皮膚刺激又は発疹がおきた場合は、医師の診断、手当てを求めること。』だそうです・・・

う～ん、逆の発想で次亜塩素酸カルシウムの水溶液をかけてしまうのは安易かな・・・

使う前にオキアミを全解凍してザルですくって使うのも
一緒に集魚成分が流れ出てしまう気がして踏み切れないですね～ (;^_^A

こまめに手を洗ったりグローブをする以外に
何か良い方法はないですかね～(*￣-￣)

～～～追記～～～
ツイッターのフォロアーさんからDMで非常に面白そうな有益情報をいただきましたm(＿＿)m
貴重な情報ありがとうございました！
そのうちチャンスがあったら試してみたいと思います♪
いや～目からうろこでした (・o・)！

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