昼間は本業が30日までギッチリで夜はカゴの製作が続いています。
30日出荷分のカゴのイレクター塗装の乾燥待ちとLED電気ウキの接着剤の乾燥待ちで一晩時間ができたので
冬休みに入ったばかりの子供たちを連れて毎年恒例のアジ釣りに出かけました。

実はこの日、ぱかぱかさんとDさんも釣りに来ているということで
前乗りしているお二人から事前に堤防はガラガラと聞いていたので慌てず釣り場に向かいました。

釣りもさることながら、子供たちが楽しみにしているのは寒い堤防で食べる温かいカップラーメンなんです (;^_^A
普段はほとんど食べることの無いカップラーメンを遅い時間にしかも外で食べるのが楽しいようですｗ
昨シーズンからは下の子も参戦して2人のお世話係でお父さんは大忙しです。

とは言え、2人とも仕掛けの捌き方から誘いの掛け方、合わせからの取り込みまでだいぶこなせるようになったので安心して見ていられます。

タックルは遠投も必要ない堤防なので
上の子はホリデーISO　2-450にアルテグラXT5000・ナイロン6号・下田式天秤付国産夜光ロケット2WAY＋ナスオモリ6号・クッションゴムΦ1.5mm×30㎝・LED電気ウキ8号
下の子はサビキ竿360にエアノス2500・ナイロン5号・下田式天秤付国産夜光ロケット2WAY＋ナスオモリ4号・クッションゴムΦ1.5mm×30㎝・LED電気ウキ6号

二人ともハヤブサの太ハリスグレ針夜光バケを下スナップをカットして吹き流し仕様です。

下から2番目のバケはスキンを剥いてサシエ用にします。
一番下のバケにはイカタンを装着します。

『遠投専用のサビキではないので絡みませんか？』と良くご質問を頂くのですが・・・
着水時にちょっとした工夫をすればよほどバランスの悪いカゴと天秤でなければ絡むことはありません。

まずは1本は深め、もう1本は浅めに棚を設定して様子を探ります。
開始数投するとコマセが効いてきたようで浅めに設定したほうにアタリが出ます。

上がってきたのはマアジではなくメアジです。
でもサイズが少し大きめで23～25㎝位ありそうです。
すぐに2本とも浅めに棚を変更してアタリがあった場所より少し潮上へ繰り返し打ち直します。

するとメアジがパラパラと釣れ出します。
2人とも交互に釣れるので忙しいこと・・・ (;^_^A

＜＜メアジは終始、バケへの反応が良くたまにイカタンへ食いついてきます。
そのため最後まで仕掛けは変更しないでサビキの吹き流しで通しました。
もし、オキアミへの反応ばかりであればサビキ仕掛けではなく2本バリの吹き流しへ仕掛けを変更するつもりでした。＞＞

とは言え、入れ食いのお祭り状態までにはならないようです。
上の子は何も言わなくても食いが渋ければ仕掛けを動かし誘いを入れて数を増やしていきます。

ひとしきりパラパラと釣れたあと少し静かになってしまったので
子供たちのメインイベント・・・堤防ラーメンの開始ですｗ
風の強い冬の堤防では『アルポット』が使いやすいです。

外見からはまったく火が見えないのも良いところです。
子供たちが夕飯を食べている間だけ自分も竿を借りて投げましたが
パラパラとメアジが2匹釣れただけでした。
水温を測ったら表面で17.9℃もあるじゃないですかΣ(ﾟ口ﾟ;
南方系のメアジが元気なわけです。
でも少し離れた磯場ではマアジばかりが釣れているので不思議なものですね。

周囲もあまり反応は多くない状況の中、時折マアジが混じりながらそこそこお土産ができたところで
下の子が眠くなり、コマセも切れたので終了しました。

釣果はボチボチでしたが子供たちはとても満足してくれたようです。

今回の釣行データ

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