ここ1~2日は潮も動かず静かな海ですね。
降ったりやんだりの雨のせいか若干濁りが入ってきたようです。
先日のタチウオ祭りは少し落ち着いて数本の釣果が多いようです。
潮通しの良い鉄板釣り場もあまり動いていないようなので
潮が動けば川になる場所へ変化を求めて行ってみました。
実は先日、普段は殆どタチウオの声は聞こえない場所なのですが
今年は珍しく釣れていたと小耳にはさんだので状況的に期待できるのでは?
現地入りが遅い時間でしたが入りたい場所には先行者が居たため、少し手前に入ります。
それにしても連休中ということもあり、全面駐車禁止の堤防にも満員御礼の状態ですΣ(゚口゚;
釣始めは浅棚で攻めてみましたが、とにかくサバの入れ食いです (´;ω;`)
しかも30㎝位の微妙なサイズ・・・
ひとまずケミホタルを外します。
思い切った棚変更をするとモヤモヤっとウキが沈みます♪
F3くらいのを皮きりにポツポツと5連続でアタリが続きます。
1バラシ4ゲットしたところで完全に潮が止ったようで風も止まり海がとても静かになります。
4本取れたし、アタリも途切れたしもう帰ろうかな~と思っていると・・・
次第に潮が動き始めました。
ここは地形の関係で干満の潮の動きがかなり早い場所です。
最初は普通に流していたのですが、反応がないのでいろいろと小細工を試しました。
そのうち、潮流を利用した付けエサのフォールの動きをしたところ・・・
フォール中にゴリゴリと穂先にアタリが出ました♪
シンプル天秤2WAYで全遊動のセッティングに、クッションゴムを使わないでワイヤーハリスをミチイトにダイレクトに連結しているので
ウキを見なくても手に取るようにアタリが伝わってきます。
しっかり重さが乗ったところでフッキングすると剛徹がイイ感じに曲がります♪
上がってきたのはギリF4サイズです。
ここから、同じような誘いを繰り返すと面白いようにアタリが出ます。
しかもモゾモゾ食べるようなアタリではなくひったくるような強烈なアタリです。
ただ、この誘い方は混んでいる釣り場では周囲に迷惑が掛かる恐れがあるので試す際はご注意ください。
人が少ない釣り場や浜の様な広い場所で潮が早いときにお試しください。
ハード面では、先日Kさんの釣友さんがケイムラファイバー付きのハリを使用していて一人勝ち状態だったので
市販品をマネしてケイムラファイバーを大盛り&長めにしてさらに夜光ティンセルを混ぜて自作してみました。
これも良かったのかな??
潮が動いている間はほぼ入れ食いが続き、終わってみればクーラーの中もいい感じです。
翌日は仕事なので良いところで撤収しました。
今回は誘い方の動画を撮りたかったんですが・・・SDカードの入れ忘れをやってしまいましたΣ(´Д`ll
今回の釣行データ
釣果
タチウオ×15※2匹はお隣におすそ分け済み
サバ・・・多数オールリリース
使用タックル
カゴ仕掛け(全遊動セッティング)
竿:ダイワ 剛徹4-57B
リール:Abu Garcia REVO BIGSHOOTER WM60
カゴ:自作のイレクターカゴ15号(タチウオ仕様)
天秤:シンプル天秤2WAYタイプ・ミチイトとワイヤーハリスの直結全遊動で使用
ミチイト:Laiglonフロート6号
ハリス:ゴーセン ソフトワイヤー1.5m
ハリ:がまかつ・ケン付きタチウオ赤2/0(サンマ時)ハヤブサ速掛タチウオ5号(キビナゴ時)
装飾:ケミホタル25+点発光チューブ
付けエサ:サンマの切り身・キビナゴ
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2018年釣果集計
アオアジ×9
マアジ×126
ムロアジ×1
メジナ×9
メジ×2
カサゴ×3
ヤリイカ×13
キンメ×26
サビダチ×2
マダイ×6
ゴマサバ×12
マサバ×18
マルソウダ×16
タチウオ×3
イサキ×84
ヒラマサ×1
ヒラソウダ×3
カンパチ×2
シマアジ×7
ハマフエフキ×1
メイチダイ×2
クロムツ×1
ワカシ×8