クッションゴムほしいかたに差し上げます。

第一精工のウレタンクッションゴムΦ2.0mm、長さ約17mくらい残ってます。

以前は自作していたんですが、いつのころからか溶着する際の煙で激しい喘息が出るようになってしまい
有機溶剤系の防毒マスクをしても完全に防げませんでした。
それで自前での溶着をしなくなり在庫で残っていたので、どなたかお使いになるかたに差し上げます。
送料をかけるのももったいないので出来れば手渡し希望です。
カゴのご注文の際に同梱包でもOKです。その場合、定形外では重量増による送料の変更の可能性はご了承ください。

そもそも何でクッションゴムを思い出したかというと・・・

お客様よりクッションゴムのご質問を頂いたのがきっかけで在庫を思い出しました (;^_^A

お客様へ返信したクッションゴムのご質問への回答を参考までにUPします。
※一部修正をしています。
<カゴ釣りにおけるクッションゴムの必要性>
シンプル天秤のように遠投性を考慮して小型化されている天秤でハリス絡みを起こさないようにするためにはクッションゴム(またはそれに代わるケプラー糸で作ったもの)は必要になります。
また、カゴ釣りは仕掛け自体が重くなるためミチイトに6号を使用しますし、遠投を重視すると竿は必然的に硬いものが多用されます。
するとハリスとミチイトの太さの違いが大きくなり、負荷が掛かった際のハリス切れを防ぐためにも必要です。
厳密に言うとナイロンミチイトを使用する限り必要ないという見解もありますが、ハリスがらみと兼ね合わせて考えればその辺りは細かくつつかなくても良いと思います。

例外として2号竿を使用したとてもライトなカゴタックルでしたら、竿もやわらかいですし、ミチイトも3~4号と細いものを使用出来るのでクッションゴムを使わないセッティングもできます。
よりフカセに近いカゴ釣りになるのでアタリをウキ以外にも竿先で取ったりするのでクッションゴムを使わない方がダイレクト感が損なわれません。

ただし、ハリスがらみを防ぐために肩の長い天秤を使用するか、ケプラー糸でクッションゴムの代用品を使用しないとシンプル天秤の様な短い肩の天秤ではハリスがらみを起こします。
ケプラー糸を使ったクッションゴムの代替品に関する記事はこちら

<クッションゴムの交換タイミング>
自分は仕事の都合と海況が悪くなければほぼ毎週釣りに出かけますが、最低でも2か月に1度は交換します。
時間が経たなくても変色・亀裂があった場合は即交換します。

頻繁に使用しなくても一度使用したものは劣化が進みますので早い場合は半年もすると細い亀裂が入ってきます。

船釣りの場合は毎釣行ごとに新品を使用するぐらいクッションゴムは本来消耗品です。

<クッションゴムのサイズ>
サイズは基本的にはご使用になるハリスの太さで決まります。

自分が多用するのはΦ1.5mm×30㎝です。
ハリス自体も2.5号~4号を多用するのでこのサイズに落ち着いています。

ハリスを太いものを使用する場合でしたらΦ2.0mm×20~30㎝や場合によってはΦ3.0mm×30~50㎝など
狙うものによって選択すると良いかもしれません。

今週はどうしましょうか・・・

南は良い具合に水温が低い状態で安定してるので
サメ対策のカゴをテストしてみたいんですが、今度は台風8号ですか(;^_^A
意外に磯が低いから周期の長いウネリが届いてると被る可能性が高いんですよね・・・
今週は諦めて近場の普通のアジ調査でもしましょうか。
もちろん、昼間は暑くて釣りになりませんし大人しく仕事をして涼しくなってから行動開始ですね。

磯の方はnishiさんの前回、天候が悪く釣り場を変更して大苦戦したイサキのリベンジを来週に予定しているのでその時にでも試してみます。

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2018年釣果集計

アオアジ×6
マアジ×78
ムロアジ×1
メジナ×9
カサゴ×1
ヤリイカ×13
キンメ×26
サビダチ×2
マダイ×6
ゴマサバ×2
マサバ×18
タチウオ×3
イサキ×52
ヒラマサ×1
カンパチ×1
シマアジ×7
ハマフエフキ×1
メイチダイ×1

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