今月の遠征に向けて
激流で有名な下田の沖磯に誘われて、ワクワクしながら準備中ですww
そんな中、洗濯機のような降下流では
カゴへの海水流入穴を加工するのと浮力体対策をしないと
付けエサ格納部が開かないということが起きるそうです。
実際、シャワー全開で真上から流すと確かに付けエサを解放できない場合が発生します。
この症状は市販のイレクタータイプの一発カゴもモノによっては発生するそうです。
というか、開くことのできるカゴは1種類らしいです。
激流の中で求められること
・確実に付けエサを展開できること
・潮に乗せるために重くならないこと
・回収時に重くならないように水切りが良いこと
沖磯なので堤防のような遠投は必要無しですし、
棚は浅棚なのでおそらく入れても竿2本分ぐらいまでと思われます。
そう考えると・・・
一番条件に適っていると思われるコマセカゴは
ステンの鳥かごタイプの一発カゴではないでしょうか?
またはナイロンで編んだコマセ網とプラスチックの反転カゴの
組み合わせが使えるとの情報もありますが・・・
これは磯釣りメンバーのAさん製作のカゴです。
釣り場でいろいろ注意点をレクチャーしてもらいましたm(_ _)m
ステンカゴなら下フタにオモリが付いて無ければ回収時にそこまで重くなることもないでしょうし、
本体は網状なので水切りは抜群です。
という事で、さっそく材料を100均で集めて作ってみました。
ステンパイプはホームセンターで売っているΦ38mmです。
順調に組み上げていきます♪
初めて作ったにしては底フタもしっかり開きます(ノ´▽`)ノ
これでだいたいの部材の長さがわかったので次からは無駄が減ると思います。
最初、メインの材料だけで重量を測ったときは30g前後だったんですが
いろいろ細かい部品が付いてくると結構重くなります(´・ω・|||)
結局45g→12号相当まで重くなっちゃいました・・・
カゴ部分のステン線をもっと細くすればもう少しダイエットできるかもしれませんね。
気を付けたほうが良い箇所は意識して作ったので大丈夫だと思います。
あと、材料が余っていたのでイレクタータイプの一発カゴも
浮力体を追加した8号を作ってみました。
浮力体の他に今回はちゃんと上カゴにガイドを装着しましたww
あとで水流実験で開くかどうか確認してみます。
沖磯には
ステン鳥かごタイプ・イレクタータイプ・オリジナルの3型を持ち込んでみたいと思います。
近いうちに、いろいろな形状があるコマセカゴの状況別の選択方法をまとめてみたいと思います。
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