遠征のエサが余っていたので
夏休み中、忙しくて子供たちも釣りにつれていけなかったので
家族そろってファミリーフィッシングに行ってきました。
午後から運よくソウダでも出れば子供たちに引きを楽しませて
満足してもらおうとお昼過ぎに出発です。
釣り場は日曜でもまず混んでることが無い(・・・ということは釣果はww)某護岸へ
案の定、お昼過ぎという事もあり朝からの釣り師は誰もいません。
暑いから日影が確保できる場所に陣取ります。
ちょうど、試してみたい新機構のカゴのテストと水中撮影もやりたかったので
娘の3号竿に全遊動天秤と新しいかごをセットして
下の子は1号竿で6号のウキに下田式天秤付ロケットをセットします。
嫁さんは3号竿に8号のウキ、下田式天秤付ロケットケイムラをセットします。
全遊動天秤はクッションゴムを使わずにウキの変化がどんな感じなのか見てみるのと
ハリス噛みなどないかチェックします。
カゴの方も実際にコマセを詰めていろいろな力加減で投げてみて
実際の水中でハリスの展開とコマセの出具合を見たんですが・・・
潮はものすごく澄んでいますが、
表層1m位は真水が入っているようでサーモクラインではっきり見えません (´;ω;`)
天秤は不具合もなく、5㎝程度のウリンボにもしっかり反応し、ソウダくらいの引きではものともせず合格点だったんですが、
カゴの方がコマセの展開も良くて良かったのに・・・
キャスト時に付けエサが出てしまってお話になりません (´;ω;`)
そんなボツカゴの水中撮影を下の子としていると
あれ?
なんだかやり取りしてますね(ノ´▽`)ノ
覗きに行くと『そこそこのメジナかもしれない』とのこと
良いところ足裏ぐらいかな~?なんて思って楽観的に見ていたら
魚影が見え始めたら明らかにメジナのシルエットじゃありませんっ!
嫁さんは最初からアジ狙いの細仕掛けなのでハリスは1.5号です (i|!゜Д゚i|!)
最後の突込みをかわして慎重にやり取りをして顔を見せたのは・・・
クロダイです~
しかもそこそこのサイズですよΣ(゚口゚;
タモないし (;^_^A
仕方ない昨年の赤い時同様ハンドランディングをやりますかε-(;ーωーA
上がってきたところでバトンタッチして、走られないように気を付けながら
脇のゴロタのところまでテクテクと歩いてきます。
ゴロタに降りてさぁハンドランディング・・・ってかまえた瞬間!
『プチッ!』ハリスが切れましたΣ(´Д`ll
・・・と同時にタオルでがっちりつかんだので無事確保です ( ̄ー ̄ゞ
いや~最後はドキドキしたなε-(;ーωーA
そうそう、嫁さんは終了間際に足裏サイズのメジナを追加して終了です。
この後、15㎝-20㎝位のアジがポツポツ喰い始め、さらに5㎝程のウリンボが入れ食い状態になってしまい
暑かったのもあり、マヅメを待たずに終了です。
アジの方は集中すれば10匹ぐらいは釣れそうな感じです。
今回の釣行データ
潮周り
釣果
クロダイ42㎝×1
マルソウダ×1
マアジ12-15㎝×2
リリース
メジナ25㎝×1
ウリンボ×たくさん
使用タックル
天秤付カゴ仕掛け
・嫁仕様
竿:リョービ メタルシア潮磯-J3-53
リール:アルファタックル RAPID VOLT 3500H
ウキ:棒型羽根ウキ8号
カゴ:下田式天秤付ロケットケイムラ・クッションゴム仕様
ミチイト:ナイロン4号
ハリス:フロロ1.5号(1ヒロ)枝バリ仕様
ハリ:丸セイゴ黒9号
装飾:夜光玉
エサ:大粒アミエビ
コマセ:アミエビ
・子供たち仕様
竿:シマノ H磯DX 1-530
リール:SHIMANO(シマノ) リール アルテグラ 2500
ウキ:棒型羽根ウキ6号
カゴ&天秤:下田式天秤付ロケットケイムラ・クッションゴム仕様
ミチイト:原田オリジナルナイロン4号
ハリス:フロロ1.5号(1ヒロ)枝バリ仕様
ハリ:丸セイゴ黒9号
装飾:無し
エサ:大粒アミエビ
コマセ:アミエビ