先日の大堤防ですが
この前は入れなかった同日にお客様が大堤防で釣りをしていたらしく釣果レポートを頂きました。
以下、一部修正したコピーです。
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よ~ぜふ様
いつもお世話になっております、nishiです。
調度よ~ぜふさんがブログを上げられた釣行日は16日の金曜でしょうか?その日、自分も大堤防におりまして初めてメジマグロを釣り上げる事が出来ました!
ぜひお会いしたかったですが、確かにあの日は激混みでしたね・・。
ブログにも書きましたが、棚・投点・ハリス2ヒロ・エサオキアミ抱き合わせ、まで揃えて三人で流していましたが、夜明けから~14時までで周囲2~3隣まで含め自分だけに掛かりました。
回遊チャンスをものに出来たのは、間違いなくよ~ぜふカゴの長時間同調とケイムラ効果かと思います。
http://entoukago-sabiki.blogspot.jp/2016/09/2016-916.html
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ニアミスでお会いできなかったのは残念ですが
嬉しい釣果のお手伝いができたようでこちらとしてもうれしい限りです。
メジもだんだんサイズが大きくなって引き味も楽しいでしょうね~♪
今年は例年になくメジの数も多いようですし、
いよいよ湾奥でもイナダからワラサ一歩手前サイズが顔を出し始めたようです。
これから年末にかけてカゴ釣りが一番楽しくなる季節になりますね (人・∀・)
カゴの修理や2型のオモリ打ち替え、1型から2型へのリメイク等お気軽にお問い合わせください。
なんで2型のタイプが周囲に比べて反応がイイのでしょう?
nishiさんのご友人はS社の遠投用イレクタータイプのカゴだったようですがおそらく
遠投を重視される方はほとんどこのタイプを選ばれると思います。
入れ食いのときであればおそらくほとんど差は出ないと思われますが
食いが渋い時、狙った魚が根本的に少ない時に差が出る部分を見ていきたいと思います。
今回の場合、2型に反応が良かったのには2つ理由があると思います。
まず、1つ目はロケットタイプによるコマセのパラパラ撒きで出来るだけ付けエサとコマセの同調時間を長くすることで回遊魚の回遊タイミングとマッチする確率が高くなります。
そしてもう一つがジギングをされている方はすぐにピンとくると思いますが、
ベイトを追いかける魚の特性なのですがフォール時(カゴであれば棚に届くとき)に
底に向かって行くジグ(カゴ)に興味を示し周囲の魚が追いかけてきます。
ジギングであれば着底後からの2~3シャクリでアタルのはそのせいです。
なのでケイムラや夜光、裏メニューでメッキ風も作っていましたが
棚に届くまでの間に周囲の魚にアピールし、
棚に届いてシャックって付けエサが出てきてしばらくしてゴンっ!というパターンです。
特に深棚の場合、コマセで横の誘い、ロケットのカラーアピールで縦の誘いが組み合わせればより広範囲にアピールが可能になります。
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