先日、カゴのお客様でもあるシンヤさんよりある釣り場についてこんな質問をされました。
『○○で釣りをするなら釣り場はどこがおすすめですか?』
そうですね・・・おおよその正解を教えたとしても日によって釣り場の状況は変化するものです。
実際に釣りに行って、条件の悪い日に当たってしまったら次の一手を準備しておかなければいけません。
その引き出しをどう使うかは狙いの魚の生態や釣り場の地形、その日の潮の動きや水温、エサ取りの様子など様々な情報をもとに攻め方を決めていきます。
単に正解を教わるよりも、臨機応変に対応できるスキルを身に着けたほうが今後の釣果に結び付くと思います。
せっかくですからその引き出しを増やすためにシンヤさんにはちょっとした課題を出すことにしました。
その課題とは・・・
釣り場の画像をもとに事前に釣り場の地形など可能な限り調べ上げ、どの釣り座で・何を狙い・どんな仕掛け(ウキ・カゴ・ハリス・ハリ各号数や長さカゴの種類などの詳細も含め)を使い・付けエサはどこの何を使い・コマセは何を使い・どこを(距離&方向及び解ればカゴまでの棚)どのように攻めるのか?と詳細かつ具体的な釣行プランをレポートで出す・・・というものです。
Webを調べれば釣り場に関するブログ記事だけでなく、グーグルマップやANAの空撮MAPなどを使いできるだけ海底の地形をきちんと把握して、潮の流れ(上り潮や下り潮の向き)投げる距離や方向を確認します。
おそらくこの作業だけでも事前にやっておけば、正解を知らなくてもほぼ結果は出せるようになると思います。
こちらも、質問される方の仕掛けやエサ、釣りをする際の思考が解ればより具体的なアドバイスをすることができます。
些細な変化でも釣果を大きく左右することがあるのでその違いを見つけるのも楽しみの一つだと思います。
シュミレーションしてから実際の釣り場に立った時に棚取りゴムを使って足元から順に水深を測り(自分の場合は初めての釣り場では釣り開始30分ぐらいはひたすら釣り座周辺の水深を測っています)水深の変化のある場所、根の高低差や自分の目線からの位置など細かく探り、ウネリやサラシの動きを加味して仕掛けを流す場所や棚・ハリスの長さやハリの重さ、コマセの重さなどを決めていきます。この辺りはレポートをもとにアドバイスさせていただきます。
このレポート方式は行ってみたい釣り場をシュミレーションして
いくつか対策を練る癖をつけておけば現場で困ったときの引き出しが増えること間違いなしw
もし、このレポートによるアドバイスを希望される方は
メールでご連絡いただければ釣り場画像の提供など対応させていただきます。
もちろんウチの自作カゴを使用されていない方でもOKです。
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