マルソウダを保存食に・・・(๑´ڡ`๑)

これから晩秋から初冬にかけてマルソウダも釣れる数は少なくなりますが丸々と太って脂が乗ってきます。
自分は生で食べるならヒラソウダですが、うずわ味噌や塩うずわなどの保存食ならマルソウダの方が旨味が濃く出るので大好きです。
保存も効くので年末ぐらいまで余裕で食べれます。ほかにもソウダのオイル漬け(味の濃いシーチキン)にも応用できます。

忙しくて、釣ってきたあとすぐに作業できないときに『なまり節』にしておくと
足の早いソウダガツオも慌てずに時間のあるときに保存食への加工ができます。

そんな『なまり節』の作り方をご紹介します。

<<材料>>
・マルソウダ×5匹※できるだけ新鮮なモノ
・水2000cc
・しょうが2かけ
・お酒大さじ×6
・あら塩30g

マルを3枚におろします。

中骨を削ぎ落すついでに周囲の血合いも綺麗に取ると血なまぐささがしっかり押さえられます。

皮を引いてサクにします。

鍋に水2000cc+薄切りにしたしょうが+お酒大さじ6+あら塩30gを投入

沸騰したところでマルのサクを投入

だいたい10~15分ほどコトコトと煮込んで色が完全に変わっていればOK
ザルでお湯を切ります。

お湯を切ったら粗熱を取りながら柔らか目に使うなら1時間ほど、節として使うなら半日ほど干してなまり節の完成です♪
我が家はここから、うずわ味噌や佃煮、ソウダのオイル漬けと加工するので干すのは1時間ほどで真空パックに小分けに詰めて冷凍保存してしまいます。

うずわ味噌や佃煮はお酒のアテにも抜群です(๑´ڡ`๑)

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