昨夜は磯釣り仲間のずぅさんのナビで台風前に尺オーバーのアジが爆った所へ行ってきました。

自宅を遅くとも17時には出発したいのでそのつもりで日中仕事を進めていたのですが
あまりの暑さに作業速度は普段の1/2・・・
この殺人的な暑さでは無理しても仕方ないので早めに身体を休めて釣りの支度をします。

今回の場所は初めて行く場所ですが、地域柄おそらくサビキの方が反応が良いと予想されます。
それと忘れてはいけないのが『イカタン』です。現地に向かう途中のスーパーで半額で売られているスルメのイカそうめんをゲットします。

先行していたずうさんより『先行者有』の連絡が入ります。
夕マヅメのルアーマンだったら心配ないのですが・・・ひとまず釣り場を目指して歩きはじめます。

夕方は風もなく山の中はムッとしています。
夜間でも熱中症は怖いので今回は2リットルのスポーツドリンクと1リットルの麦茶の計3リットルを持ち込みます。

事前にヘズリやウネリで水没する岩飛びは聞いていましたが、荷物を背負った状態ですとバランスを崩さないように慎重に足を運ばないといけません。

ようやく釣り場に到着すると第一希望の釣座に地元のカゴ師が竿を出していました。
早速声をかけて様子を聞き、釣果を見せてもらうとサバに混じって良型のアジも上がっています♪
ここでやはり聞かれたのが『あんたら両軸で遠投するのかえ？』ってこの辺りでは必ず聞かれます (;^_^A

『おじさんと同じくらいしか投げないですよ』と答えると『そうか、この辺りは足元でデカいのが出るから遠投して何にもないところ流しても意味ないぞ』とはじまり、いろいろ教えてくれました。
そして快く隣に入れてもらい釣座を確保しました。

開始早々、ずぅさんに分厚い体高の尺オーバーが上がります(ﾉ´▽｀)ﾉ
これは期待が高まります。

自分にも23㎝位のアジが掛かります♪
サイズアップを目指したいところですがこの後が続きませんε-(;ーωーA

そのうち小サバの猛攻が始まります・・・

しば～らく、下田式天秤付ロケットのサビキから3型を使った吹き流しといろいろ試してみたのですがどうも反応が渋いですε-(;ーωーA

ずぅさんもいろいろ策を繰り出しますがいまいちのようです。
ところが、隣の地元のカゴ師はちょいちょい竿を曲げてるんですよね。

下田式と同じ
片テンビンロケットにサビキの吹き流し・・・
違うところと言えばサビキは市販のものを加工したもののようで幹糸が2ヒロと長めにとっています。
カラーは夜光系ではなくナチュラル系を使っています。

再度、下田式天秤付ロケットにチェンジしてカラーをリアルシラスにしてみました。

替えたところでようやくウキが沈みます♪
2号の竿で引きを楽しみながら上げてくると・・・
ようやくアジが上がってきました。

すぐに打ち返すと・・・あぁ～残念イサキです。
しかも微妙にサイズが小さいですε-(;ーωーA
今回の狙いはアジなので小振りのイサキはどんどんリリースして
アジのサイズアップを目指していろいろ試します。

・・・サビキでイサキが釣れ出すとキリがないですねε-(;ーωーA
一荷とかでくるとさすがに2号竿だと重いです。

イサキを避けて底ギリギリまで落として見たところ
いい感じでウキが消し込みます♪
引きもいい感じですよ～

慎重に寄せてくると・・・
おっ！ようやく尺アジが来ました(ﾉ´▽｀)ﾉ

ささっ！速攻で打ち返し同じところを攻めます・・・イサキに変わっちゃいましたε-(;ーωーA

イサキの中からアジを探す感じでしたが、終盤はコマセが無くても釣れちゃう状態で今シーズン一番くらいのミニマムサイズなイサキまで回ってきてしまいました (´；ω；｀)
もちろん後半のイサキは殆どオールリリースです。

前回はイサキは全くいなくて尺アジ中心に入れ食いだったそうで、それを期待していたんですが台風明けに水温が上がったのも良くなかったのかな・・・

前半戦はどうなるかと思いましたが、後半で何とか盛り返してお土産を確保できたのでホッとしましたε-(´∀｀; )
何となく攻略パターンは見えてきたので次回はサイズアップを狙いたいですね。

夜遅くにはちょうど良い風が吹く中、快適に釣りができました。
やっぱり暑い時期には日中よりも夜釣りが良いですね。

今回の釣行データ

記事を読んだらぽちっと！お願いしま～すm(_ _)m

にほんブログ村

↑↑自作コマセカゴのご購入はこちら↑↑<

2018年釣果集計

アオアジ×7
マアジ×85
ムロアジ×1
メジナ×9
カサゴ×1
ヤリイカ×13
キンメ×26
サビダチ×2
マダイ×6
ゴマサバ×6
マサバ×18
タチウオ×3
イサキ×63
ヒラマサ×1
カンパチ×1
シマアジ×7
ハマフエフキ×1
メイチダイ×2
クロムツ×3
ワカシ×6