先日の『長ハリスの捌き方』の動画に頂いたコメントで
『続編で今度は抜けるギリギリの魚(40前後のメジナやイナダなど)が釣れた場合の長ハリスの捌き方をUPして頂きたいです。』とリクエストいただきました (;^_^A
・・・てことは釣らないといけないですね (;^_^A
40㎝前後のメジナとなると・・・大島か式根の遠征の時ですね~ちょうどその辺りなら長ハリスで狙うこともありますしね。
イナダとなると狙うとしたら大堤防?浜?長ハリスセッティングとなると晩秋ごろですかね。
てっとり早く撮影するとなるとシイラやソウダでも良いんですが・・・長ハリスは使わないですよね~
イサキも釣り場によっては長ハリスを使いますが、簡単に抜けちゃうしな・・・
続編はもう少し先になりそうです (;^_^A
代わりと言ってはなんですが、ロケットのコマセ穴の使い方を詳しく教えてほしいとご質問を頂いたのでフグや小サバ地獄対策も含めご紹介します。
4つ穴全開で使用する場合
ロケット内のコマセが一番早く出ます。
・・・ということは4つ穴全開は『浅棚』での出番が多いです。
たとえば、デカサバ、ソウダの青物をはじめ、シマアジ、マアジ、イサキなどの群れで移動してきて食い気が立つと上ずる魚を狙うのにおススメです。
特に釣り始めに魚を寄せる意味で使うと良いかもしれません。
オキアミコマセでも良いペースで出てきます。
オキアミ穴2つで使用する場合
主にオキアミコマセをメインで使用する場合に使います。刻んでなくてもパラパラ撒き出来ます。
メジナのカゴ釣りや離島や沖磯の速い潮の中でパラ撒きしたいときに使えます。
アミ穴2つで使用する場合
基本的にはアミコマセのパラパラ撒きに使用するのですが、刻んだオキアミが混じっていてもパラ撒きができます。
絞りゴムと組み合わせることでゆ~くりと少しずつパラ撒きすることができます。
今の時期ですと、イサキやアジの食い気が高まっているときに少量のコマセで食い気を持たせるのに使えます。
共通して注意するのは一度に入れるコマセの量
ただし、注意しなくてはいけないのはロケット内にギュウギュウにコマセを詰めてはいけません。
コマセの出が悪くなるだけでなく、無駄に多くのコマセを撒いてしまうことで早く魚のお腹が満足してしまうことを防ぎます。
多めに入れたとして70%ぐらい、食いが立ってる時は30~50%の量で十分です。
フグや小サバのエサ取り対策に
自分の場合はこのエサ取りが多い時期はてっとり早く『昼間のカゴ釣りをしない』です(;^_^A
とは言え、夜でもエサ取りが多くて困ることもありますのでそんな時はある裏ワザを使います。
まずは
ブラックロケットでアミ穴2つにして絞りゴムを付け、入れるコマセを30%以下にする。
それでもダメなら
上記のセッティングで夜釣りパワー+砂糖だけにする。
しばらく試してダメなら
ロケットに拾った石(コマセと同じくらいの重さ)を入れコマセは入れない。
ここまでやって、サシエの方もイカタンやらワームやらバケやらいろいろ試しても駄目だったら諦めますε~( ̄、 ̄;)
ただ、コマセ量を調整できない一発タイプのカゴではいろいろな手段に対応することができません。
また、最終段階のコマセ無も一発カゴタイプは苦手なのでこういったいろいろな工夫をされる場合はロケットタイプのカゴがおススメです。
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