初めてづくしで楽しかったです
0泊3日の楽しい遠足に行ってきました。
1日目・・・いざ出撃!
出発は稲取港から出発です。
到着したら・・・
地元のおじいさんたちが駐車場に座ってダべリングしているだけで
他に人がいません (;^_^A
しかもKさんたちはギリギリに到着するとのことΣ(゚口゚;
とりあえず桟橋に向かいますがどうすればいいのかわかりませんww
ボケーと待っていると船が入ってきました。
桟橋にいた係りの人が声をかけてきてくれたんですが
チケットはKさんが手配したので持っていません (;^_^A
『荷物券は?』
・・・なんですかそれは?
システムが全く分かりません。
とりあえず皆が来るのを待つことにしました。
それにしても乗船する人が全然来ないので
どういった流れなのかがさっぱりわかりませんww
しばらくするとKさん達が到着、大急ぎで荷造りをして桟橋に到着。
いそいそと乗船して行きの船の中では作戦会議で盛り上がります♪
・・・乗船する人が来ない訳ですよε~( ̄、 ̄;)
私たちを含めて乗船した人は20名はいなかったと思いますww
1時間ほどで岡田港に入港します。
下船するとそこにはおまわりさんとあんこさんが出迎えてくれるという
不思議な雰囲気の中、頭の中は釣りモード全開ですww
まずは2台のレンタカーに分乗して
初日は岡田港と泉津港に別れて行動しました。
自分はKさんとずうさんで泉津港に向かいました。
島在住のカゴのお客様より『朝のうち先端は波をかぶってます』とメールを頂いていましたが
風向きからウネリは収まると予想。
万が一かぶってくるようであれば撤収または高台からと決めて釣りを開始します。
一通り、Kさんから各箇所の水深から海底状況、潮の流れやコマセをどこから流してどこで喰わせるのか
3人で情報を共有して魚が散らないように気を付けます。
それにしても海の色が内地と全く違います!
しかも近くに河川もないし砂地もないのでウネウネでも濁ることはなく
深い群青色の海が広がります。
大きく周期の長いウネリ&堤防に当たった潮の大きな沸き返し・・・
陸の景色は堤防ですが、海の中は完全に沖磯ですw
開始してしばらくすると
ちょいちょいイサキが釣れ始めます。
本当はもう少し沖に仕掛けを流したいのですが
ほぼ向かい風なのでなかなか距離が稼げません。
ここで15号に変えたのですがショックなことに
普段の地磯程度のウネリでは何ら問題なく使える余浮力でも
ここではほとんどシモリ状態になることが判明Σ(゚口゚;
ふ~ん、こうなるとラインアラームのないビッグシューターは
手持ちで穂先でアタリを取らないといけませんね (;^_^A
・・・?
その前にイサキがラインアラームを鳴らすんですか??
普通はないですよね (;^_^A
そんなことを思っていたら
ずうさんのリールが『ジッジ・ジ~・・・』となってるではないですかΣ(゚口゚;
さすが島のイサキは引きが違いますw
クーラーの置いてある場所でウネリの状況は察してくださいm(_ _)m
早めの夕飯を食べてから夕マヅメに備えます。
ところが暗くなってからイサキの食いがポツポツになり最終的にサバが回り始めます。
そんな中、地元の方がイカ釣りにやってきて、ものの2時間ぐらいでポツポツとイカを釣り始めました。
横で見ていて気になって仕方ありませんww
そうこうしていると少しウネリが大きくなり雨も降ってきたので
一旦、休憩をして仕切り直します。
イカ釣りの方が雨でお帰りになったので
自分は少しイカをやってみることにしました。
しかしかなりウネリがあり、足元では激しい湧き返しで
足元に落とした仕掛けは数秒で沖に払い出していきます (;^_^A
小一時間ほどやりましたがイカの方はウネリで完全に沈黙・・・
そのうち黙々とカゴ釣りをしていたお二人にサバが混じりながらも良型のイサキが上がっています (i|!゜Д゚i|!)
ふ~ん、二兎追うものは一兎も得ず・・・ですな
完全に集中力が切れましたε~( ̄、 ̄;)
しばらくして海況もあまり良くないので岡田港へ移動することに・・・
続きはパート2でm(_ _)m
今回の装備は完全に外海をナメてました (;^_^A
最初にも書きましたが完全に外洋の堤防なので状況によっては18号までは準備しないと痛い目にあいます (;^_^A
しかも、ウキの浮力の設定はワンランク上げないと話になりませんw
最初からウキでアタリを取らなければよいだけの話ですがとっさにどこに仕掛けがあるのかわからないのも少々問題です。
それから、カゴの種類は各特徴のあるカゴを各サイズ持っていかないと刻々と変化する海況や魚の状況に合わせることができません。
パラパラ撒きだけやドカッと撒きだけなど〇〇だけでは状況に合わせての対処ができません。
いつもの近場で、良く知っている状況で、短時間勝負なら1種類のカゴだけでも充分かもしれませんが、
遠征で長い時間竿を出してる中で刻々と変化する海況に対応するなら
最低限いくつかの種類&各サイズは用意しないといけないと痛感しました。
また、各サイズを用意しないといけないワケはパート2に続きます(*`・ω・)ゞ