シンプルLED電気ウキのご紹介

お陰様で盛況だったカゴやウキの製作ラッシュも
ようやく一段落しましたε-(´∀`; )

サバのオイル漬けを本格的に酒屋さんにおいてもらうために
パッケージやラベルのデザイン等々のほか保健所関係の問題をクリアにしています。
この調子ならオーガニックフェスも視野に入れてもいいかもです( ´艸`)

さて、本題からそれましたが (;^_^A
うちで作っている昼夜兼用のシンプルLED電気ウキですが、
使ってくださったお客様方には大変好評です。

時々、いろいろなお客様から質問されることがいくつかあるので
シンプルLED電気ウキの特徴と合わせてご紹介したいと思います。

Q1;なぜ全体を削り出す製法にしないのですか?
確かにシャープに全体を削り出したウキはカッコいいですよね!
でも、特殊な発泡や表面をコーティングをしない限り全体を削り出してしまうと
釣りの最中にウキがどんどん吸水して浮力が変わってしまうのです。
時々、K藤さんがウキを手で絞っているところを見かけます (;^_^A
半夜も釣りをしてないのにそれだけ吸水してしまうと仕掛け操作のストレスになってしまいます。
だから自分はできるだけ削る部分の少ない寸胴型を採用していて、削った部分にはウレタンコーティングと塗装をしています。

Q2;なぜ昼間用のウキを製作しないのですか?
地磯釣行が多く荷物はできるだけ減らしたい派なので、昼間と夜とウキを分ける理由が見つかりませんw
兼用のもので十分事足りると考えているためです。

Q3;Φ20㎜ボディには15号がありませんが作ってもらえませんか?・細身のボディの方が感度が良くなりますか?
すみません、Φ20㎜ボディで15号は製作していません。
理由としてはとても長いウキになってしまうためガサバるし、キャスト時のバタつきも多くなります。
また、感度が良くなるかといえば・・・よ~くイメージしてみてください。
水中で15号の重いカゴがぶら下がった状態の仕掛けでラインテンションもかけずに流しっぱなしの状態でわずかな魚のアタリって伝わりますかね?

細身のウキで感度が良いのはだいたい10号くらいまでのカゴで、海面が比較的穏やかな港湾が向いていると思います。

重いカゴで感度をよくするなら・・・例えば15号のカゴならΦ30㎜の12号ウキを使って喫水ギリギリにしてラインや穂先でアタリを取る方が変化をとらえやすいと思います。

Q4;LED発光パーツと先端キャップはウキの価格に含まれていますか?
はいっ!ウキの価格の中に含まれております。
ウキをご購入いただくとウキにLED発光パーツと先端キャップが各1個付属しています。

Q5;LED発光パーツは電池の消耗はどうですか?
高出力のLEDを使用すると明るいのですがリチウム電池の消費も半端ではありません (;^_^A
使用しているLEDはソコソコの出力ですが、加工することで高出力LED並みの明るさを実現しています。
消費電力が増えているわけではないので電池の消耗もそこまでひどくはありません。

一般的なリチウム電池で日付が変わるころには終わるような半夜釣行なら4回は使えますw
4回目の後半で暗いのが気になったら・・・
リチウム電池をプライヤー等で軽くつぶすと数時間は復活します!

Before

After

あと、追加ですがLED発光パーツは使わないときはウキから出して保管してください。
そのままウキの中で保管するとかなり早い段階でサビが出てきます。保管の際はご注意ください。

いかがでしたでしょうか?
何の変哲もない地味~なウキですが嬉しい釣果のお役に立てるかもしれません。

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